【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を３倍楽しむ‼（第12回）「思いの果て」　白駒妃登美（しらこまひとみ） 

娘さんの回文に笑ってしまいました😆娘さんもなかなかの視点をお持ちですね。 倫子への婿入りは、観ていて分かっていたことながらまひろのショック具合が涙を誘いました。どう足掻いてもすれ違ってしまう2人なのですね😭 道長が練習していた和歌が気になっていたので、解説嬉しいです！色んな意味を掛けてえらばれたのかもしれませんね。

いつもありがとうございます🙇 娘さんの回文、古典的な秀作ですね。 すかさず引用するセンスの良さですね👍

いやー、娘さんの洞察は鋭く、驚嘆をもって拝聴いたしました☺️。小学生の作とも思えない回文も、なんというおませさんなんでしょう🤭。 先生のかくれ源氏の解説、面白いです。 そして、当時の人たちの和歌のやり取り、私信とも思えるやり取りを、千年も越えて今に伝わる、和歌集として伝わる日本の文化には本当に素晴らしいものがありますね。 先生の和歌の解説、大好きです。「日本人の感性」が磨かれ呼び起こされるのを実感します。

白駒先生 楽しくわかりやすいご説明 ありがとうございました♪ 今後とも宜しくお願い致します♪

今週も、ありがとうございます。ドラマをみてなかなかショックから抜け出せず、先生のお話を心待ちにしていました。色々な考察を伺って、大変勉強になりました。同時にまひろを想って悲しんでばかりだった自分に呆れてしまいました。まひろはこれからどんどん強くなって素敵な女性になっていくのでしょう!!　知性と知識、素晴らしい🎉

いつも興味深い考察を楽しませて頂いています。 テーマとは違いますが、 なつめさんは本当に幸せな最期だったと、まひろの目には映ったのではないでしょうか。 愛する夫に介護され、出家させてもらい、娘に看取られる。じんわりいいシーンでした。 妾でもこんな幸せがあるんだ、道長の北の方でなくてもいいのかも知れない、 母ちやはは命を奪われなければどうだったのだろうか、とか考えたのかなと,,,。 紫の上は、もっとも愛されながら正妻の座を女三宮に奪われ、源氏との信頼関係も崩れ、念願だった出家もついに許されず、幸せな人生だったと思えずに亡くなる。 他にも源氏物語には、出家して、嫉妬や男の愛から自由になった女君がたくさん出てきます。 まひろに、女の幸せとはという永遠のテーマが芽吹いた瞬間だったのかなと思いました。

百人一首の紫式部の歌が筑紫の君にあてたものであるという考えもあるということですか、奥深いですね！道長とまひろと倫子のケースは職場恋愛でよくありますね。職場でこっそりつきあっていたカップルの一人が別の人と結婚するケースですね。でも三人とも勤め続ける。倫子の女子会にはまひろは参加し続け、そこで道長と出くわすなんてこともあるのではと思います。どうなるのでしょう。

本日もアップありがとうごさいます！　紫に白い花(何の花か分かりません🙇‍♂️)のお洋服素敵です 解説が深すぎて盛りだくさん！知らないことが多く勉強になりました✨ 現実的なお嬢様の話も面白かったです😃

今週もありがとうございます 春は別れの季節と申しますが、松田聖子さんの「制服」という歌を聴いていて思わずもらい泣きしそうになりました（苦笑） さて、道長君とまひろちゃんも辛い別れとなった今回なんですが、どうやら私まひろちゃんのことをいささか買いかぶり過ぎていたようです… 結局彼女は現状認識が甘いだけでなく、知識としての恋愛には詳しくとも現実世界での人間の心の機微にはまったく疎い夢見る少女（この時点では） 「妾になるのはいや」と思っていたものの、宣孝さんのお節介で結婚が現実味を帯びてきて初めて自分が他の人の嫡妻になることをイメージできるようになり、そこでやっと「他の誰かの嫡妻になんてなれない」「妾でもいい」となったものの時すでに遅し（涙） でも、こういう苦い経験を経てこそ後々の恋愛マスター？に成長していくのでしょう とりあえず「頑張れまひろちゃん」とエールを送りたいと思います それに対して道長君なんですが、まひろちゃんをほったらかしにしたその足で兼家親分にお願いに行ったのが倫子様との縁談… これがまひろちゃんの我儘への腹癒せだとしたら、あまりに下衆くて女性ファンもみんなそっぽを向いちゃうことでしょう（苦笑） そこで道長君のために不肖ながら夜も寝ないで（笑）あれこれ考えてみたんですが、そもそも倫子様との縁談なんて今更お願いなぞしなくても兼家親分か詮子様が勝手に話をすすめるようなことのはずです それまで時間かせぎをしながらなんとかまひろちゃんを説得するという手もあったはずなのに、なぜ自分から縁談を進めることお願いをしたのか？ 道長君がまひろちゃんをあきらめてしまったわけではないことは、詮子様が強引に明子様（ややこしい）と面会させようとした時にとんずらしたことからも明らかで、この時点での道長君はまだ「妾にするならまひろちゃんしかない」と思っていたはずです なので私はこの場合「早く」進めてほしいというところがポイントだったと思います 道長君にしてみれば、為時パパの失職で「遠くへ逃げる」道も断たれ、兼家親分の虫けら発言で「まひろちゃんを嫡妻にする」道も断たれ、どんどん外堀が埋められつつある状況の中でやっと見つけた一筋の道が、「政治の世界で頑張る」から「妾として結婚してくれ」だったわけです しかしながら、これはどちらかというと「妾として結婚してくれ」たら「政治の世界で頑張る」からということで、この時の道長君にとっては結婚が第一で「政治」は単なる方便に過ぎなかったように思います なので、「妾はいや」と言われた時はまひろちゃんの我儘に切れたというよりも、「政治」を方便にしてなんとか妾になることを承諾させようとしている自分を恥じた、だからこそまず先に本気で政治に取り組む姿勢を見せなければならない、と思ったのではないでしょうか？ 倫子様を嫡妻にすることで自ら背水の陣を敷き、まひろちゃんに対して玉砕の覚悟を示すことでなんとか譲歩を引き出そうとしたのだと個人的には妄想いたします（笑） ただ少しひっかかるのは、まひろちゃんが倫子様のサロンに参加していることは知っていたはずなので、「まひろちゃんが知っている相手だからこそあえて」なのか「知っている相手だけどやむなく」なのかはちょっと判別つきかねます 最後の破局の場面で「道長君とまひろちゃんの話の順番が逆だったらよかったのに」みたいな意見もあるようですが、逆だったとしても結果は同じだったように思いますし、先に道長君が倫子様の話をしたのは「お前の夢を叶えるためにはこれしかないから、これでダメなんだったら終わりだ」というギリギリの勝負、道長君のまひろちゃんに対する最後の誠意だったと思います さてその後まひろちゃんとの破局の傷を癒すかのように倫子様のところへ押しかける道長君でしたが、思わぬお母様と倫子様の積極性（笑）で無事に結ばれて目出度し目出度し？と相成ったものの、明子様というダークな存在が背後に忍び寄っているので先行きが心配です（笑） このあたり、倫子様と父君のほのぼのした掛け合いと、明子様と兄上のドロドロしたやりとりがあまりに対照的で恐ろしすぎました 恐ろしい、といえば、定子ちゃんを一条天皇に輿入れさせていよいよ自分たちの天下がやってくると有頂天な道隆さんと伊周君の親子、着々と裏で根回しをしつつ虎視眈々と兄の足元をすくうことを狙ってそうな道兼とそこについて行こうとする公任君、そして嫌いだ嫌いだと言いながらますます兼家親分そっくりになっていく詮子様（同族嫌悪？）がゴッドファーザーの死後骨肉の争いに突入するのが目に見えていて怖いような楽しみなような…（笑） 今回で一応「青春編」が終わって次回からは時間が４年ほど進むそうですが、まさかナレーションだけで兼家親分を死なせることなんてしませんよね！頼みますよNHKさん！ ぜひともゴッドファーザーにふさわしい死に際であることを願います（笑） 最近小麻呂ちゃんが出ていなかったので、直秀君とともにお役御免になったのかと心配していたのですが、今回久しぶりに麗しいお姿を目にできて安心いたしました さすがは「世界ネコ歩き」のNHKさん、分かってらっしゃる（笑） 高倉の女なつめさんの娘、さわさんもなかなか好印象で、これから先どんな役回りを演じられるのかが楽しみです 余談ですが、私いつも録画をして見るようにしているんですが、それは食事をしながらだとか、途中で電話などで邪魔されたりとかで１シーンたりとも見逃したくないからです 録画だと好きな時間に落ち着いて、それこそ正座するような気持で（笑）集中して見れて、邪魔が入ったら止めたり、気になったシーンは巻き戻して見返したり（それこそ高御座のシーンとか　笑）できます そうやって１回見た後、こちらの解説動画などを見てからもう一度見直したら消去するのが常だったんですが、安和の変の散楽の話なんかを聞くにつけ、最近マジで第１回からもう一度全部見直したいという衝動に駆られ、現在NHKオンデマンドに入るかどうかを真剣に悩み中（見事にNHKの術中にはまっております　苦笑） 相変わらず一部では視聴率がどうのこうのという話も聞き及びますが、地上波の放送時間にチャンネルを合わせていなくても私と同じような視聴スタイルの方は多いはずだと思います お言葉に甘えてついつい今週も長々と書き連ねてしまい申し訳ありません（汗） 来週も楽しみにいたしております

娘さんの回文素晴らしいです。私のＦＢで紹介させて頂きました。

紫式部には、天皇家の血筋を引く源氏に対する憧れが強くあったと言われている。源倫子を見ればそれもよくわかる。おっとりしていて心も広いが、肝心の所では意志を貫く強さを持つ姫君。一方では、源明子のように兼家（藤原氏）に恨みを持つ姫もいる。紫式部は、そのような怨念も「自分の経験から理解し」源氏物語に投影している。まずは、こういう源氏の姫たちに読んでもらいたいというのが「源氏物語」だったのではないだろうか。 道長は、まひろだけでなく、姉の詮子や倫子、倫子の母のむつ子、4人の娘、さらには明子まで含め、多くの女性によって力を得ている。女性の力を発揮させてくれる男性、と思われていたからだと考えられるし、現に女性の力を大いに発揮させることに成功した人物だったと思われる。

白駒先生、今回も厚みのあるお話を有り難うございました(*^ω^) 先生のお話を伺うとドラマの色々な側面に光が当たって深みが増してより味わい深い時間を過ごさせて頂いています(●´ω｀●) いや今回のすれ違いは切ない( T∀T) 結局二人は漢詩のやり取りだけで和歌のやり取りは無かったんじゃないかな。胸一杯に膨れ上がった想いを告げようとするまひろと少し距離を感じさせる道長の間合いが何とも言えずたまらん対話でした。その距離も道綱に想い人にとても酷な提案をしてしまったということに気づかされ、「甘えていた自分が悪い。こちらからもう一度は酷すぎてとても言えん」という思いやりあってのことだと想います。 別れたあと道長が倫子のもとを訪ねるシーンは道長の駄目なところや情の繊細なところが見えて「ああ、理性と感情が入り乱れてさ迷っているんだな」と思えて泣けました。( *´・ω)/(；д； ) 勝手な意見かもしれませんが倫子にはがっしり道長を掴まえてやってほしいです(;｀･ω･)ﾉ 私、誰視点でコメントしてるんでしょうか？とかく、この度の大河には飲まれっぱなしです(* >ω

今回も隠れ源氏の解説、有難う御座います。漫画の「あさきゆめみし」は１３巻中１巻目を１／２読んだ程度なので、まだまだ知識不足な私なので今回も、先生の解説を拝聴するだけです。（ただ、「あさきゆめみし」の読んだ中の「雨夜の品定め」は４人の男性貴族の全ての意見が書かれていないようで、内容の省略があるようです。膨大な源氏物語を１３巻にまとめているので省略も有るでしょう。「あさきゆめみし」は早く読み終わり、ネットで見つけた現代語訳の源氏物語（無料）を読まなくってはいかんなぁ、と思っています。）娘さんの回文の件は、皆さんコメントされている通りで秀逸だと思います。

賢いお嬢様ですね。まさに倫子様。お母様にしても誇りですね。しかし、賢い子は賢い母から生まれますから、お育てが大変ですね。

道長の婿入り先が明子さんだったら、まひろは妾でもいいと言ったかもしれませんね。

倫子が天皇のひ孫で、明子が天皇の孫です。

私には倫子さんはあざとく見えます。書物も読まないお嬢様方に、 上からでなく、愛を、うたを伝えているまひろの誇り高い知性に、 敗北感は私には感じられません。

二対一で左大臣源雅信の負け。😊