【日本文学の朗読】林芙美子『夜の蝙蝠傘』～何時頃冥土へご出発としますかね？と夫。今夜だって明日だってかまいませんよと、妻。こんな会話から始まる夫婦のお話～ 

幸福、と、夜の蝙蝠傘は読んでないので、嬉しいです。作品がとても多い作家なのでなかなか全部読めません。みなみ様の芙美子、どこかけだるさもあり、男性の声も違和感なく、心地良いです。

ありがとーございました、林 芙美子の小説は、登場人物 間、に 読む者、 聞く者迄、言葉にはだせない部分を、洞察力、引き出してくれるので、心に残り素晴らしいです。A助、真知子、とも、真面目、同士本当に可哀想、 戦争の責任は、個人に負わされ。

昭和20年に終戦。昭和22年は終戦直後。一気に国家体制が再構築され、経済はインフレで貧しかったようですね。 相反する気持ちを互いに抱えながら英助と町子が探り合うような言動と態度で同居している姿は、戦前と相反する観念に戸惑いつつ存在し続けている戦後の国を反映しているかのように感じました。 戦前と戦後の矛盾とそれに対する本音を本作に投影したかったのかもしれないなと感じました。・・・それにしても林芙美子作品は総じて暗いですね😅 配信者様のコントロールされたトーンが希望だったり不穏だったりを表演していて印象深い朗読配信になっていました。希望とか幸せとか清々しいとか、ポジティブなワードを書きたくなる物語も聴きたいなぁと期待しつつ、作品への出会いに感謝です。

元気のいい、詩的な林芙美子を好んで来たのだが、 名朗読にも助けられ、ずっしりときた。

素晴らしい

素晴らしい朗読、作品でした！！

林芙美子の描く戦後の日本の風景には惹かれます。もう時期も来ていたんでしょうが、英助が素朴な警官に出会い、古本屋で、、、の決心にホットしました。そこで自分を見つけて欲しいです。彼も戦争の犠牲者の一人ですが、強制され戦地で亡くなった人、誰を恨めば良いのか😢

むごいお話でございます。八方塞がりの世の中で、自分と夫の生活を支えていくには 泥棒でもするか、春を売るしかないではありませんか。その相手に対して少しでも気があるなら、 まだ救いはありますが。妻が「私は好きな人ができたので、この家を出て行きます」と言ってくれたら すこしは心がましになります。主人公は古書店の店番をして巡査に部屋を貸して生きる。

どんなに伝えても、この苦しみ、辛さ、嫉妬は…😢妻とは言え伝わらないと想う…。巡査の出逢いに救われる。妻の帰りの遅いのも…[心穏やかでない。]信じられなくなったら夫婦とは言え(壊)れて行く…。

Thank you 💘☺️💓 I like your kind introduction

アップロードありがとうございます😊 ワンチャンを飼いはじめたのでワンチャンにも聴かせます😂

みなみさま林芙美子著「夜の蝙蝠傘」朗読ありがとうございます。拝聴させていただきます。寒波が到来しております。お大事になさってくださいませね。

只有很好听的声音good 没有没有 烦人的音乐 no need no音乐🎶is good

📖👍👍👍👍👍👍👍

貴女の朗読も５年前(カフェ)となら、随分変わりましたが、この様な内容のモノには、深みと重みが、一層加わり素晴らしいモノに、期待しています。敗戦時に天皇は当然責任を取って自殺すべきだった、多くを戦犯に擦り付け全く男らしくない。マチ子の心遣いさえ受け入れる余裕もなくなり英助の心の底が痛々しい。