【永淵洋三 二刀流】社会人時代月給3万円ながら借金30万円返済のためにプロ入り。毎晩飲む歩き主力ならぬ酒力打者とも呼ばれ2年目首位打者。ナイターなら朝からビールを飲み二日酔いでヒットを量産！ 

永淵洋三選手は、水島新司先生の漫画『あぶさん』の主人公・景浦安武のモデルとして有名。そのお酒にまつわるエピソードは多種多彩。動画の中でいくつかを紹介しています。
1年目は二刀流で、代打で出てそのままマウンドあがり投手として投げて、その後ライトの守備に就くという一人三役でも活躍。しかし投手は2カ月で終了し二刀流はわずか2カ月だった。
2年目には.333で首位打者を獲得。ホームラン20本23盗塁と足もあり長打も打てる打者に成長。その後も打率三割は2回マーク。節制も節酒もしなかったため、30歳過ぎて肉離れの故障が多く成績は低迷。
日本ハム移籍で、DHの恩恵もあり100試合超えの出場と活躍も12年目79年引退。
引退後日本ハムのスカウトになるも、球団と意見が合わず退団。故郷の差が出焼き鳥屋「あぶさん」を開店。38年間営業し2018年10月に閉店。
通算成績・タイトル
1150試合　962安打　109本塁打　409打点　打率.278
首位打者

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