あぶさん～追悼･野球漫画の巨匠 水島新司③#50-3 

今でもネットカフェ行ったらあぶさんは読みます📕☕

二河球場のエピソードが好きで、何も語らず洋子にサインをしてあげる景浦に和んだものです。 水島さんはああいう可愛らしい話がお上手でしたね。

村田が復帰した時 あぶさんに真っ向勝負。 全盛期のストレートをあぶさんがホームラン。 ベースラン中に 兆治、お帰り …泣きました

ドカベンよりあぶさんは好きだったなあ。 大阪球場の看板にあぶさんがありました。

あぶさんは何かの折に読んでみたいと思っております。水島先生の描いた南海のあぶさんが、福岡に移転し、ダイエー、ソフトバンクと名前を変えながらも常勝チームに変貌していったのは何かの偶然ですかね。彼の凄いところは、実際の選手が早く彼に描かれたい、彼に描いてもらって一人前みたいに思わせたところ。空白の一日事件の真っ最中に江川さんをかくまったり、本当かって思うくらいに選手から信頼されてましたね。合掌。

家においてあったので、あぶさんが自由契約になるくらいまではよく読んでいました。 富山の薬売りの田沼さんのエピソードが好きです。もう身体がボロボロで断酒していたお父さんが、息子の合格に祝杯を上げて……翌朝その事を後悔する息子と、最期の酒盛りを回顧し励ますあぶさんの姿が本当に…。

当時パ・リーグはテレビでどこも試合を放送していなかったのであぶさんに出てくる実在の選手達はミステリアスな存在でしたね、元阪急の投手の今井雄太郎さんが二日酔いの状態で完投した話しとか嘘か本当かわからない話も信じていた時代でしたそれとあぶさんの酒しぶきはカッコよかったです。

あぶさんは中高年のサラリーマンに共感する。

南海の当時は二軍の中百舌鳥球場がよく描かれていて、結構近所だったのでリアル感ありましたね。

三部作、ありがとうございます！ 新庄監督がメジャーから日ハムに入団する際に『これからはパリーグの時代です！』と仰ってましたけれど、今のパリーグの繁栄を見て、やはり水島先生の功績は大きいんだなあ…ってとしみじみ思います。同時に、本来なら水島先生こそ野球殿堂入りすべき方なんだけどなあ…という残念な思いにもかられます

「あぶさん」は、読んだ事ないけど単行本があるのは知ってるました。ホークス一筋だけど経歴が凄いです。63歳まで現役までやっていたのが凄いです。

水島先生は熱狂的な阪神ファン。あぶさんを執筆する際、パリーグ南海を舞台とするにあたって当時の南海、野村克也監督から南海ファンになるならOKとの逸話がある。モデルは大坂タイガース、景浦将氏とおもわれる。「やすたけ」は「安武」、すなわアブ、あぶさんの所以であろう。

あぶさん初期は野球漫画というよりは人間模様を描く人情漫画でした 流石にその路線を長期間続けるのはネタ的に厳しく途中から本人が超人的な活躍するストーリ中心になりました どちらかというと私は初期の方が好きです

ムードメーカー…佐藤道郎(背番号14)、 ツッコミキャラのチームリーダー(主人公の親友のような設定)…藤原満(背番号7)、 主人公の郷里の後輩(酒豪の天然キャラ)…今井雄太郎(背番号21)、 イジられキャラのコメディー担当(藤原満にツッコまれる印象)…香川伸行(背番号2)、 主人公のライバル(今井雄太郎の親友のような設定)…佐藤義則(背番号11)、 どん底から這い上がってきた根性の男(主人公の参謀のような設定)…山本和範(背番号29)。 みんな好きだ。

男どアホウ甲子園は藤村甲子園が幼少の頃に出会った若き長嶋さんに、お兄ちゃんをキリキリまいさせたると本人の前で誓い、長嶋さん引退の年、阪神に入りついに対決するという大河ドラマみたいな漫画てした。あぶさんは、パの弱小南海にドラフト外で入り、毎年毎年下位に低迷しながらも選手を続け、結婚、義弟と対決、やがて近鉄に投手として入った息子とも対決、ダイエーになって優勝、その過程で様々な実在する選手のエピソードも盛り込み、これまた大河みたいでした。両方とも中心は大阪だったので、東京に住みながら、実家が京都だった自分にとっては、身近に感じる作品でした。

ちなみに景浦安武の背番号90は連載開始から実在の選手は付けていなかったのですが2009年に引退、2014年に退団を機に2016年にはロベルト・スアレスがそして2021年から小久保裕紀がつけています。

あくまでも漫画の中での話ですけど、改めてあぶさんが残した成績というか水島先生が盛った成績が凄まじいなと思いました😁 権利取得の1年目に一発で殿堂入り出来るレベルですよね😁 作品では言及されてはいないみたいですが、名球会に入れるほどの成績も残してそうですよね？ ただここまで凄くはないですが、昭和のプロ野球の選手達の記録って、未だにアンタッチャブルな記録も多かったりしますね👍 それにしても南海の低迷期である暗黒時代は日本記録並みに長かったと記憶しておりますが、福岡移転を経て、ホークスという名前こそ変わりませんが、ダイエー、ソフトバンクと経営母体も変わり、今ではすっかりとパ・リーグの盟主となり、日本シリーズでは4連覇を果たして、セ・リーグ代表のチームを8タテするようになるとは思いもしませんでした…。 ライオンズに去られて、寂しい思いをしていた福岡というか九州のファン達はホークスが来てくれて、本当に感謝しているんではないでしょうか？ と同時にホークスに目を付けた水島新司先生の先見の明に改めて驚かされるともに、その後のホークスの変遷も漫画のように劇的だなと思いました🙇

ところで気になったのが、あぶさんの発音は「あぶ↑さん」なの？ｗ　自分のまわりでは「あぶ↓さん」と下げて発音だったからなんか新鮮だｗ

「あぶさん」は昭和49年長嶋茂雄氏の現役ラストイヤーに始まり、大谷翔平選手がファイターズに入団したルーキーイヤーシーズンが終わって年を越した平成26年２月に終了した作品です。 正に日本プロ野球の歴史の語り部でもあるので、このまま読めなくなるのは避けて欲しい。 水島新司先生の功績を鑑みて、肖像権や著作権等から特例で除外してくれないものだろうか。

名前が同じだったので凄いシンパシーありましたし野球のときブフォっ真似するのはあるあるでした

大虎の壁に貼ってある料理の値段で当時の物価がわかりますね。 冷奴30円とかありました。

ドカベンプロ編３部作共にアニメ化されない、して欲しい作品です。

アニメ､実写化されてない! お酒絡みだからスポンサー付きづらい？ 酒造メーカーさん､どうですか😅

なぜかアニメ化しなかった作品、野球漫画市場最もチートなスラッガー景浦安武。唯一水島作品でコラボがなかった。