【特別番組】８・６豪雨災害から３０年「あの夏に学ぶこと」 

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【ライブ配信】
　2023年8月6日（日）14:00～
【番組司会】
　坪内 一樹（KTSアナウンサー）
　井上 彩香（KTSアナウンサー）
【ゲスト解説】
　天達 武史（気象予報士、めざまし８出演 気象防災キャスター）
【番組内容】
１９９３年８月６日、鹿児島が豪雨に見舞われた。
鹿児島市の中心部を流れる甲突川などが氾濫して天文館をはじめとする一帯が水没、各地で土砂災害も同時多発的に発生した。
土石流に巻き込まれた人、浸水した自宅で溺死した人など死者、行方不明者は４９人に上った。
あの８・６豪雨災害から今年で３０年が経つ。
１００年に一度と言われた３０年前のあの日、何が起きていたのか。
気象台は最新の技術で当時の雨雲の動きを再現。
３０年が経ち、改めて見えてきた当時の集中豪雨のメカニズムとは？
さらに住民が必死の思いで撮影し続けた貴重な映像を元に、浸水被害が深刻化していった状況を辿ると共に、土石流に阻まれた“陸の孤島”竜ヶ水地区からの救出劇を関係者の証言で振り返る。
番組の後半では、天達武史気象予報士が、近年の線状降水帯による豪雨被害が各地で頻発している理由を分かりやすく解説。
この３０年で雨の降り方はどう変わったのか。
そして豪雨災害から命を守るための効果的な情報キャッチツールとは？
８・６豪雨災害から３０年を機に、改めて「あの夏に学ぶこと」を見つめる。