血友病による変形性膝関節症の患者様に撮影のご協力を頂きました。
YAGIさんの長年の左膝変形性膝関節症。筋力が脆弱しているのが確認できると思います。この筋力の左右差をマグフォースで改善できないか？歩行が少しでも楽にならないかと、様々なアプローチを試みます。
マグフォースは電気治療器と違い『磁力』による筋収縮を起こすので、治療器に直接付けた後の内出血が起こりません。
血友病の方は、動きすぎたり疲れたりすると関節内に出血が現れてしまいます。ちょっと走っても膝に水が溜まりやすく腫れてしまいます。ご本人様も、気軽にジョギングなどもできないとのことです。
マグフォースだと、筋トレの様に身体を動かす必要はありません。部位は限定されてしまいますが、今まで鍛えれなかった所も磁力で鍛えることができます。
変形性膝関節症のリハビリには、大腿四頭筋を鍛えるのが有効だと医学で証明されています。
ですが、動かしたくても動けないという方もいらっしゃいます。
これで改善するのか、臨床を重ねてみたいと思います。
●血友病とは？
出血を止める「血管」「血小板」「血液凝固(ぎょうこ)因子」の3つの要素のうち、血を固めるための「血液凝固因子」が生まれつき不足または欠乏している病気です。そのため、けがや打撲などでいちど出血をすると、血が止まるまでに時間がかかります。
参照：ヘモフィリアナビゲーター
●マグフォースとは？
高密度焦点式電磁波痩身機。
HI-EMT理論「筋肉量を増やしながら、脂肪細胞を減少」へと導くことです。
電磁波で身体を傷つけることなく、運動ニューロンのみに作用することで筋収縮を起こします。筋組織に極度の負荷をかけることで、脂肪が遊離脂肪酸に変わり、筋肉エネルギーに変換されます。
更に、筋肉エネルギーに消費されなかった遊離脂肪酸は、脂肪細胞のアポトーシス（細胞の自然死）を引き起こし、リバウンドも起こりません。
17 сен 2024
