下手くそウォーキングで脊柱管狭窄症が悪化する?!
このテーマでお届けします。
今回の内容
①脊柱管狭窄症とは
②間欠性跛行が与える影響
③間欠性跛行を治すために
④こんな歩き方は要注意
⑤ノルディックポールのすすめ
①脊柱管狭窄症とは
この動画を見ている人の中にも脊柱管狭窄症がどういったものか知らない人もいるかもしれないので、簡単に脊柱管狭窄症がどういうものかお話します。
脊柱管狭窄症とは腰椎(腰骨の)加齢性の変形によって背骨の中から出てくる神経の通り道を狭くして邪魔しているような状態になります。
歳とともにゆっくり骨の変形とともに症状も進行していく病態になります。
症状は、腰痛や臀部からふともも、下肢にかけての神経痛と痺れ、
間欠性跛行と呼ばれる歩行障害が出ます。
間欠性跛行とは歩いていて途中で止まりたくなる症状のことです。
②間欠性跛行が与える影響
この間欠性跛行のやっかいなところが歩いていて症状が出るので患者さんは『歩いたら症状が悪化する』と間違った認識をしてしまうところがこの脊柱管狭窄症のやっかいなところです。
私の患者さんの中にも脊柱管狭窄症で間欠性跛行が進んで、歩いていると急に歩けなくなってしまうことに恐怖を覚える患者さんがおられます。
この脊柱管狭窄症は歩かずにじっとしていれば特に症状を感じない患者さんもおられます。
だから歩いて症状が出るため、歩いたらダメなんだと勘違いしてしまう患者さんがおられるんですね、或いは外出先で座って休める場所がないから、途中で歩けなくなっちゃったらどうしようと心配で歩くのを避ける患者さんがおられます。
この間欠性跛行のやっかいなところが患者さんから歩く意欲を奪ってしまうということが一番やっかいなところだと私は考えています。
★動画内で紹介した動画
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21 окт 2024