【青空文庫の朗読】大阪圭吉『幽霊妻』 

被害者がその後も様子がおかしくなるほどお墓で見たものは何だろうか？この結論だとその部分が回収しきれていないように思いました。そのお墓の場面があったからこそ、奇をてらった設定と演出が活きてくると思うのですが、誘導によって惹起された読者の期待と実際の結論の安易さの落差が大きすぎて結論がやや雑な印象を受けました。 朗読は聴きやすい速度で難語もほぼなくてとてもよかったです。 作品への出会いをありがとうございました。

海渡みなみさん朗読は安心して聴かせていただけます。ありがとうございます。

すき

お返事ありがとうございました。私は菊池寛先生の「極楽」を何度も聴いています。何年も何年も蓮に座る極楽と地獄への想い❓面白いですね😊みなみさんの朗読探して読んでおります。

さて怪談なのか推理ものなのか分からず繰り返し聴きましたが、これは人情ものだなと思いました。

これは、あれかな？イケメン歌手の追っかけをして、夫婦仲が悪くなるというような・・・www もう少し心の広い夫だったらこんな悲劇にならなかっただろうに 相撲取りのファンだったというだけで3人が死亡、という悲劇。なんか実際にありそうな事件ですね

お金持ちの奥様の道楽はタニマチになることでしたか、、、相当の大枚を無償で与えていたことでしょう。 しかし幽霊はほんたうにいるのでござひます。知人が本屋をやっておりまして、そこのおかみが飼っていた 猫が死んで、階段のところに「脚だけ」現れました。毛並みで（あのこだ）とわかったさうです。それで科学信奉者で あるおかみもすっかり幽霊の存在を認めざるを得なくなりました。自分のその目で見たのですから。

もうひとつ、読売新聞に載った、「自衛隊に出た本物の幽霊」のお話もしたいのですが 読者が勝手にたくさん書いては失礼ですから、いずれそのうちに、と致します。