所謂高められた芸術でない音楽…? 例えば charlie parker の40年代のスリリングな演奏、john coltrane の a love supreme 、miles davis の kind of blue 、 等も?でしょうか …ロックでも jimi hendrix の Isle of wight での red house の演奏はpablo casals の無伴奏チェロ組曲に匹敵する名演奏だと思うんだけどなあ…。ビートルズも体内からの物凄いエネルギーで日常を非日常の(崇高…かどうかはわからないけど…)表現に高められてると思う…のですが…。 少なくとも私にとってbeatles、charlie parker、john coltrane,miles davis、jimi hendrix、pablo casals、wilhelm furtwangler、alfred cortot、wilhelm backhaus、walter gieseking、BBking、muddy waters、eric clapton、etcこれらの方々の演奏をとてもじゃ無いけどリラックスするためになんか聴けませんね。そのつもりで聴き始めてもどうしてものめり込んでしまいます。これらの方々が身を(命を)削って作り上げた作品を芸術じゃないなんてとても言えません。 私にとってはどれも非日常です。
いつも音楽をますます楽しめるようになる動画をありがとうございます。わたしは在英30年でして、英語で詩をちょっと書いているのですが、詩の世界も同じで、芸術が日常に引きずり下ろされるのが流行りですから、韻を踏む詩ではなく、自由律がもてはやされ、さらには一人称単数の I すら小文字で書く傾向も一時は強くありました。今日はこの動画を拝見して、芸術が目指すものはたしかに非日常でありある意味「大袈裟」であるべきなんだな、と再認識しました。わたしも詩で悩んだら「クラヴィーア」と言ってみます。 どら焼きって作れるんですね。今度自作してみます❣️