Olim deus accelere 遥か昔、神が降臨して Hoc saeculum splendidum 輝くこの世紀に Accelere fiat venire olim いつか再び降臨すべし (未熟な日本語でごめんなさい) このシーンの声がカジモドの母だったとは思いませんでしたね...! 泣けます! ここの歌詞、よく聞いたら第一幕のオープニングですね。
町の人々はカジモドを「怪物だ」と差別しましたが、そういった差別をする人々の心もまた「怪物」ですよね。 崇高な聖職者であるはずのフロローも、心の中に大きな「怪物」を抱えていましたよね。 つまり①のシーンは「人間と怪物は表裏一体で、どんな人間でも怪物になりうる」ということを表していると解釈しています。 冒頭とラストで歌われる、 What makes a monster? And what makes a man? という歌詞にも通ずると思います。 ②については、エスメラルダを守るためです。 聖域とは決して攻撃されることのない(攻撃してはいけない)場所です。 つまり「ここは聖域だ」=「攻撃するな」と主張しているのだと思います。 まぁフロローは、聖域であるノートルダム大聖堂を攻撃したんですけどね。 だからこそ罰が下ったとも取れます。