パラグアイ【音楽宝石箱】vol.2
パラグアイの名曲を紹介するための、コラボ企画
パラグアイ音楽の演奏に
早川智三氏の解説をつけて、
より深く曲を楽しんでいただきたいという想いで始めました。
より詳しい解説は、こちらをご覧ください。
「パラグアイ音楽名曲選」
著者: 早川智三
出版: 知玄舎
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Arpa paraguaya（アルパ・パラグアージャ）
リズム: ポルカ
作曲:Luis Bordon （ルイス・ボルドン）
パラグアイらしさを感じるポルカの曲
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演奏: アルパデュオソンリーサ
（エンリケ・カレーラ、松木ありさ）
＊アルパ教室では無料体験実施中です。
横浜、松戸、伊勢崎、大阪校。お気軽にお問い合わせください。
アルパスタジオソンリーサ
arpasonrisa.com
＊演奏のご依頼はこちらまで
音楽事務所オンプティブーケ
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アルパ・パラグアージャとは、パラグアイのハープのことです。
アルパって何？という方は、こちらの解説をご覧ください。
そもそも、「アルパ」とはスペイン語で「ハープ」のことです。日本で「アルパ」というと、南米のハープを意味しています。
１７世紀にカトリック教の布教活動としてイエズス会宣教師たちが南米へ送り込まれました。宣教師たちが当時のヨーロッパで使用されていたハープを南米に持ち込んだのがアルパのルーツだと言われています。１７世紀から１８世紀の間に南米諸国にアルパが伝えられ、パラグアイやメキシコ、コロンビア、ベネズエラなどにもそれぞれのアルパが存在しています。
私たちはパラグアイのアルパを演奏しています。
パラグアイのアルパはナイロン製の弦が３６〜３７本のものが一般的です。
重さは７キロほどで、比較的小型のため、電車や自家用車で簡単に持ち運ぶことができます。
アルパには２つの大きな特徴があります。
まずは爪で演奏するということ。
自分の爪を伸ばして演奏するので、輝くような音色が出ます。
つまり、ネイルをしている方でも楽しむことができます。
次に楽譜を使わないということ。
楽譜を使わないってどういうことかというと・・・・・アレンジが楽しめるということ！
習うときは先生を真似して覚えていきます。
ある程度弾けるようになってくると、自分でアレンジして演奏できるようになっちゃいます。
同じ曲を１０人の奏者が弾いたら、全部違うアレンジになるという点がとても面白い楽器です。
楽譜がないということは、楽譜が読めない初心者さんでも気軽に始めることができますね！
今日は、曲のタイトル「アルパ・パラグアージャ」にちなんでアルパの紹介をさせていただきました。
他にも素敵な曲をたくさんご紹介していきたいと思います。
6 сен 2024
