とてもわかりやすくて、有益な動画をありがとうございます。HDGは向いている磁方位なので、実際には風の影響で必ずしもFIXへの方位ではないのが、余計に管制する側にとっては難しいというか、風を読みながら全体の流され具合を見て、間隔調整でHDGとSPDを指示してるのでしょうね。 レーダーベクターが「Cleared for ILS RWY 16R App」や「Resume Own Navigation Direct ARLON」を出すと終了というのは、聞き始めてから何年もわかりませんでした。やはり本質的な用語の意味・意義を知るのは、同じATCを聞き取れるのでも、かなり違いますね。
ATCで一番好きなジャンルです。ありがとうございます。千歳では進入管制区で全機にベクターしているように聞こえますが、進入方式を指定した後は基本的に「resume own navigation」とういうことであり、他のトラフィックとの関係や『飛行経路を短くしてあげたい』との管制官の意向でべクターする、という理解で良いのでしょうか? 朝1の到着機にはベクターしないのかな?
ILSのあるRWYに Fly HDG 060 vector to ILS RWY16 final approach courseと言ったときに。 HDGが060と言ったのは、飛行機の飛んでる角度がわからない状態から右方向に感覚的に060度分曲げるという意味なのでしょうか。 全体的にはとてもわかりやすい重要な講義であったと思います。
ズレてしまいます。そのため、レーダー誘導は誘導目標に着くまでずっとということは無く、最終的には航空機側に目的地に向かってもらいます。そのためのresume own navigation。 また、風の影響を受けている場合はヘディング修正していきますよ。 今回説明を省いたところがあっさりと疑問に持ってもらって嬉しい限り。