3/18-6/11まで #国立西洋美術館 で開催中の、「憧憬の地 #ブルターニュ展: #モネ、ゴーガン、 #黒田清輝 らが見た異郷」。この動画では、2023年注目のこの特別展に出品されている絵画と版画の、代表的な作品のみどころについてご紹介します。
🌠動画の前半では、19世紀め頃のイギリス・ロマン主義の風景画家として知られるターナーから、印象派を代表する風景画家・モネ🌊、ブルターニュの女性たちを絵に表したポスト印象主義の画家ゴーガン(ゴーギャン)、作品様式的にゴーガンと深く関わったポン=タヴェン派のセリュジエ、同じくポン=タヴェンで活動し、ゴーガンと共に総合主義を推進したエミール・ベルナール、暗い色調と写実主義を特徴とする「バンド・ノワール」の画家であるコッテやシモン、ジャポニスム(日本趣味)の版画を制作したリヴィエールの作品を扱います。
🌠さらに、動画の後半では、日本出身の芸術家たち―ブレハ島の人物たちを描いた洋画家の黒田精機🍵、久米桂一郎🍏、町のキリスト教モニュメント♰を透視図法と共に表現した藤田嗣治、そして簡潔な構図にブルターニュの娘を表す版画を作った山本鼎の作品を取り上げます。
他にも、2023年必見の特別展としては、「#ルーヴル美術館 展 愛を描く」の作品解説を、こちらの再生リストではご覧いただけます。
「徹底解説!『ルーヴル美術館展 愛を描く』(国立新美術館)出品作」
👉 • 徹底解説!「ルーヴル美術館展 愛を描く」(国...
モネの生涯と作品についてはコチラもご覧ください➡1分deモネ👒「印象派」風景画家の生涯と作品 • 1分deモネ🌸「印象派」風景画家の生涯と作品
☆動画内使用BGM:
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フリーBGM
「Somehow (Prod. Khaim)」/作(編)曲 : Khaim
@khaim
01
イギリス・ロマン主義風景画家
ウィリアム・ターナー
《ナント》1829年
水彩 ブルターニュ大公城・ナント歴史博物館
02
フランス印象派風景画家
クロード・モネ
《嵐のベリール》1886 年
キャンヴァスに油彩 オルセー美術館
03
モネ
《ポール=ドモワの洞窟》1886 年
キャンヴァスに油彩 茨城県近代美術館
04
チェコ出身・アール・ヌーヴォーの画家
アルフォンス・ミュシャ
《岸壁のエリカの花》《砂丘のあざみ》1902年
カラー・リトグラフ OGATAコレクション
05
フランス・ポスト印象主義の画家
ポール・ゴーガン
《海辺に立つブルターニュの少女たち》1889年
キャンヴァスに油彩 国立西洋美術館( 松方コレクション)
06
ゴーガン
《ブルターニュの農婦たち》1894 年
キャンヴァスに油彩 オルセー美術館(パリ)
07
フランス・ポスト印象主義・ポン=タヴェン派・ナビ派の画家
ポール・セリュジエ
《ブルターニュのアンヌ女公への礼賛》1922年
キャンヴァスに油彩 ヤマザキマザック美術館
08
フランス・ポスト印象主義・ポン=タヴェン派・ナビ派の画家
エミール・ベルナール
《ポン=タヴェンの市場》1888年
キャンヴァスに油彩 岐阜県美術館
09
フランス・ナビ派の画家
モーリス・ドニ
《花飾りの船》1921年
キャンヴァスに油彩 愛知県美術館
10
フランス・「バンド・ノワール(Bande noire)」の画家
シャルル・コッテ
《行列》1913年
油彩/カルトン国立西洋美術館(松方コレクション)
11
コッテ
《悲嘆、海の犠牲者》1908-09年
国立西洋美術館(松方コレクション)
12
フランス・「バンド・ノワール(Bande noire)」の画家
リュシアン・シモン
《庭の集い》1919年
国立西洋美術館
13
シモン
《ブルターニュの祭り》1919年頃
国立西洋美術館(松方コレクション)
14
フランス・ポスト印象主義・ジャポニスムの画家
アンリ・リヴィエール
連作「時の仙境」より:《満月》1901年
カラー・リトグラフ 新潟県立近代美術館・万代島美術館
歌川広重《東海道五拾三次之内 沼津 黄昏図》1833-34年頃
15
日本の洋画家
黒田清輝
《ブレハの少女》1891年
キャンヴァスに油彩 石橋財団アーティゾン美術館
16
日本の洋画家
久米桂一郎
《林檎拾い》1892年
キャンヴァスに油彩 久米美術館
17
日本の洋画家
藤田嗣治
《十字架の見える風景》1920年頃
キャンヴァスに油彩 岐阜県美術館
18
日本の版画家
山本鼎
《ブルトンヌ》1920年
多色木版 東京国立近代美術館
15 апр 2023