@@23-ms3mv 1977年に米国栄養士会が「適切に管理された菜食主義であれば十分な栄養を摂取することができる」とワシントンDCで話しています。 (引用元:日本人菜食主義者における生活習慣病予防の観点から見た栄養状態 の特徴に関する研究 Studies on the Nutritional Characteristics of Japanese Vegetarians in Prevention of Lifestyle-related Diseases. 2008年) このことから菜食主義=間違った考え方ではない。という様に考えることができますね。 その一方でドイツで03〜06年に行われた研究では「菜食と雑食に健康面で優位差がでるのか?」に対しては大きな差は出なかったそうで、ここ数年の研究は知らないので新しい発見があるかもしれませんが、少なくとも当時では「菜食の方が良い」という結論には至らなかったそうです。 これらの研究を論拠に考えると、雑食性の我々は必要な栄養さえ足りていれば何にせよ生きていけるということのようです。