千代山浄福寺は昭和49年に博多区から現在の南区桧原へ移転し、その際建立した本堂は築50年を迎えようとしています。この度、本堂の老朽化に伴い本堂新築工事を行うこととなりました。皆様に本堂工事の進捗状況とともに、「伝統を引き継ぎたい」という熱意にあふれた宮大工たちの技をお伝えしたいと思います。第一作目は「本堂御用達材 原木お移徙法要」と題し、本堂建材となる原木に新たな命を吹き込むための「お移徙」(お-わたまし)と呼ばれる慶事の様子をご覧ください。
Наука
7 апр 2022