私たちの身の回りにある多くの物質は、結晶という、極めて多くの原子が規則正しく並んだ構造をしています。しかし、ほんの一部の乱れた構造が、劇的に物質の性質を変えることがあります。ちょっとした構造の乱れによってどれだけ大きな変化となるかを紹介します。
「結晶における原子の並び方のはなし」名古屋大学大学院工学研究科 教授 松永克志(名古屋大学オープンレクチャー2021)
<進行>
03:11 物質・材料と私たちの暮らし
07:59 結晶のミクロな構造と物性
26:46 結晶の原子の並び方の乱れと物性
40:52 結晶に力を加えると? ある不思議な事例
50:30 電子回路を守る”バリスタ”
54:50 高温でも強いセラミックス
59:02 質疑応答
<研究室>
名古屋大学大学院工学研究科 物質科学専攻 材料設計工学研究グループ
designmt.mp.pse.nagoya-u.ac.jp/
この研究は、科学研究費・新学術領域研究「機能コアの材料科学」、他の助成を受けています。
・「機能コアの材料科学」RU-vidチャンネル
/ @user-rd6bc8xy1b
#名古屋大学 #結晶 #材料科学
28 мар 2021