このコーナーは東京竜泉窯陶芸教室の一場面をミニ動画にして公開してます。
今回は「和紙染め」について、です。
和紙にお水を通す時は、素焼き板の上で行ってください。
呉須や鉄など粒子の細かい顔料に使っている和紙は表面処理していない美濃紙の薄いものです。
市販の絵の具は少し粒子が粗いので、薄めの不織布が良いです。当工房ではのりなどが塗っていない服飾の裏地用の不織布を使っています。
このチャンネルの本編は「電動ロクロマニュアル基礎編」と「応用編」です。ぜひ、再生リストよりご覧ください。
東京竜泉窯は、陶芸家小山耕一が主宰する東京下町で30年近く運営している陶芸工房です。
小山耕一の略歴は下記に掲載しています。
・東京竜泉窯)ryusen.jp
↓こちらから教室の会員作品などが見られます。
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小山耕一陶歴・受賞歴
1983年 玉川大学文学部芸術学科 陶芸コース卒業
日本陶芸倶楽部に入社
1990年 日本陶芸倶楽部退社 東京都台東区竜泉に築窯
1997年 第35回朝日陶芸展 特別賞受賞
2003年 第43回伝統工芸新作展 東京都教育委員会賞受賞
2010年 第50回東日本伝統工芸展 日本工芸会賞受賞
2011年 第39回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞受賞
2014年 ワシントンDC日本大使館展
第2回陶美展奨励賞受賞
2015年 第3回陶美展大賞受賞
第43回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞受賞
2017年 日本橋三越にて個展
2020年 第四十八回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞受賞
日本橋三越にて個展
○著書
「銅・クロム・マンガンを使った装飾技法」(誠文堂新光社)
『釉薬・加飾による 新陶芸技法』(誠文堂新光社)
『粘土・化粧による 新陶芸技法』(誠文堂新光社)
現在 日本工芸会正会員 日本陶芸美術協会会員
#東京竜泉窯の詳細は概要欄をご覧ください
12 июл 2021