参考文献
吉田早苗『藤原実資の家族』
日本歴史学会『日本歴史』(330)1975年
cir.nii.ac.jp/crid/1520572358...
小町谷照彦『藤原公任 天下無双の歌人 (角川ソフィア文庫)』
amzn.to/3SxEEf4
高津希和子『『古事談』編者顕兼と秘事 -『明月記』定家評を視座として-』
早稲田大学国文学会『国文学研究』(147)2005年
cir.nii.ac.jp/crid/1050001202...
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藤原実資は日記に妻のことについても詳細に記し、他の貴族たちのエピソードとは少し違った妻たちとの実資目線のやり取りが残っています。
為平親王の皇女 婉子女王とは、藤原道兼の娘婿 藤原道信や藤原公任も巻き込んだ大恋愛の末に結婚しており、競争相手の熱量にたじろぐなど、有能な公卿のイメージとはギャップのある恋愛を繰り広げていました。
婉子のことを実資は特に大事にしており、死後に別の女性と子を作って周囲からは新しい北の方と認識されても、実資は婉子の後に新しい妻は迎えないと言い切るなど、並々ならぬ愛を見せています。
今回は、女好きとしてのエピソードも残る藤原実資の5人の妻の生涯について一人づつ紹介していきます！
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#光る君へ ＃藤原実資 #婉子女王 ＃婉子 ＃大河ドラマ
10 апр 2024
