宮台真司先生が、人類の知恵と知識をめぐって、「力=エネルギー」というキーワードを設定して、19世紀末以降の社会学や言語学の諸理論を自在に往き来きしながら語る、格調高く、壮大な絵巻物のようなトークをぜひお楽しみください。
2024年1月27日(土)、東京山手YMCAコミュニティセンターで行われた「聞き流す、人類学。」のキックオフイベント「ガラクタの知識まみれの現代社会に逃走線を引き、狩猟採集民の忘れられた知恵をひろって、新世界の地図を描く。」にゲスト出演した時の録画です。
「力」とは何か? 「知恵」とは何か? 年を取って健康に生きるために煙草を止めるという考えは、私たちに「力」を与えてくれないという「煙草論」とは何か? 万物からの贈与を考える系譜としてのケネー、スミス、グレーバー、先住民の思考の共通性とは何か?
【宮台 真司】社会学者。映画批評家。1959年生まれ。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著30冊ほど、共著を含めると100冊ほどの著書がある。2024年4月より、思想塾、荒野塾、界隈塾という私塾を開講している。
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/ @kikinagas
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1 окт 2024