息子に初彼女のができたと思った時の親の理想的な対応 

Part 2 6:21 ケビン「俺も同意。俺も、両親は子供のことに踏み込んだり、嗅ぎ回らない方がいいと思う。付き合ってる女の子がいるかとか。俺の場合、話す時はいつも俺からだよ。両親は踏み込みすぎることはない。それがすごくありがたいと思う」 やま「それが優しさだよね。俺もそれがありがたいと思う」 ケビン「それに、ちょっと失敗するのもいい経験だと思うんだよね。親からのアドバイスをもらわずに、自分で学んで、自分の失敗には自分で責任を持つ。それが、子供たちにとって良い経験になると思う。四六時中、手綱を握られてるのではなくてね。自分の失敗から学ぶ」 7:25 やま「うんうん。そういえば、1回だけ、俺のそういうことを父親に話した事がある。でも1回だけ。彼女と別れたばかりで、それを吐き出した。なんていうか、話したかった。アドバイスが欲しいとかじゃなくて」 ケビン「話を聞いてくれる誰かが欲しかったわけだね」 やま「うんうん。俺よりも年上で経験もある男性で」 ケビン「どう思う？的な」 やま「うんうん」 ケビン「それならわかるよ」 やま「その時に1回だけ父親に話した」 ケビン「でも、それはやまちゃんが自発的に話したんだよね」 やま「うん。俺から。俺から話し始めた。父親から、『なぁなぁ』って聞いてきたことはない。そういうのは、ちょっと」 ケビン「うん」 やま「うん」 8:35 ケビン「多分、LINEを見たことは黙ってた方がいいと思う」 やま「もちろんだよ」 ケビン「何も見てないふりをした方がいい」 やま「もちろん」 ケビン「そこは尊重すべきだよね。息子さんがご両親の前でデートのことを話すのが恥ずかしいって思う気持ちを尊重してあげるべき。そして、そっとしておいてあげた方がいい。そっとしておいてあげる」 やま「うん。それが1番良い。俺が中学校の時、同じ学校の女の子と付き合い始めて、一緒に学校に行ったり帰ってきたりしててさ。その時には手を繋いでたり」 ケビン「そういう可愛らしいことね」 やま「うん。俺が通ってたのは、普通の中学校。公立の中学校だから、大きな街でもないし、すぐ近所だから、時々道端で友達のお母さんとかに会うんだよね」 ケビン「オッケー。友達のお母さんね」 やま「例えば、俺の中学のサッカー部のメンバーのお母さんとか。彼女と手をつないで歩いているときにさ」 ケビン「あー、そうかそうかそうか」 やま「時々、そういう友達のお母さんと出くわして、で、こんな風に（顔をそむける）」 ケビン「すごく気まずい」 やま「うん。通り過ぎるときに、自然に「あ、こんにちは～」って挨拶してくれるの。知り合いだからさ。こっちも『こんにちは～』って、こんな感じで」 ケビン「（笑）どうしていいかわからず」 やま「そして、その3秒後には絶対に俺の母親にLINEしてたと思う」 やま&ケビン（笑） 10:21 ケビン「息子さんが女の子と歩いてたわよー！！！」 やま「うん。絶対そう。絶対に、俺の母親はほとんど全部知ってる」 ケビン「なるほどね。でも、『息子さんが女の子と一緒にいたわよー』っていうLINEを受け取ったとしても、知らないふりをして、冷静でいてくれる方がいいよね」 やま「うん。俺の母親はそうしてくれた」 ケビン「それがいいよね」 やま「うんうん」 ケビン「どんな状況かわからないけど、もし彼女が家の前まで来て、忘れていったノートを渡してくれたとしても、母親はそれに関して冷静でいるべき。『ねぇ、あれ彼女なの？あれ彼女？』みたいには言わない方がいい」 やま「（笑）そう」 ケビン「『玄関に女の子が来てるよ。多分、クラスの子だと思うけど話す？』くらいのことを言う」 やま「まさに、それが俺たちがして欲しいこと」 ケビン「まったく感情を出さずに、事実だけを伝える」 やま「うん」 ケビン「感情を出さずにいる。息子さんに彼女がいてもいいじゃないですか。すごく普通のことだから」 やま「いいことだよ。うん」 ケビン「だから、冷静でいてください。『彼女ができたんだ、よかったね。おめでとう』くらいで。嗅ぎまわらない」 やま「うんうん。『（興味津々で）ねぇねぇ』とかね。それされると鬱陶しいよね」 11:51 ケビン「そうだよ。彼女の外見はどんななのとか、どこ出身とか、何をしてるのとか、趣味は何とか、そんな事は聞かずに、冷静でいる」 やま「うんうんうん（笑）うん。そうだよね」 ケビン「うん」 やま「日本にはホワイトデーがあるじゃん。その時に、チョコレートをもらった女の子にクッキーを作りたくて。それはちょっと真剣な関係で、義理チョコみたいなのではなくてね」 ケビン「そっかそっか」 やま「でも、クッキーを作ろうと思ったら、キッチンを使わないといけないのよ」 ケビン「だよね。公共の、みんなが使うキッチン。家族全員が気付く」 やま「（笑）うん。それで、『お母さん…、あの…、クッキー…、作りたいんだよね』って」 ケビン＆やま（笑） 12:54 やま「うん。それで、母親は絶対に気づいてたし、すべてを理解してたと思うんだけど、『あー、いいねぇ』って」 ケビン「完璧だね」 やま「うん。さりげない感じで」 ケビン「それは完璧だよ」 やま「それで俺はすごくホッとして、『うん、そうなんだよねぇ』って切り抜けた」 ケビン「それは完璧な対応だよね」 やま「うんうん」 ケビン「キッチンが使いたいなら、どうぞ使って。私はリビングにいて、キッチン使ってないから」 やま「何か助けが必要だったら呼んで」 ケビン「そうそうそうそう。何か作り方がわからなかくて、インターネットでも見つからなかったら、いつでも聞いてって」 やま「うんうんうん」 やま&ケビン（笑） 13:34 ケビン「冷静でいて下さい」 やま「そうだよね。うん」 ケビン「俺たちに子供ができた時、どうするか見物だね。 やま「（興味津々で）『おーい、お前～』」 ケビン「『写真見せろよ～』」 やま&ケビン（笑） やま「水族館までコソコソ見に行って」 ケビン「双眼鏡を持って、高性能双眼鏡持って」 やま「（笑）うん」 ケビン「やまちゃんに電話してさ、チームを組もうぜ。やまちゃんは、あっち側に行って、俺はこっちから行って子供を見てるから。（スマホで）やまちゃんの子供が、子供が手繋いでる、手繋いでるよ」 やま「（笑）本当だわ」 ケビン「立ち止まろうとしたら、まだまだまだまだまだ、キスは早すぎるぞ、まだだ、早すぎるって」 やま&ケビン（笑） やま「絶対そうだわ」 ケビン「オーライ」 やま「すばらしい」 ケビン「聞いてくれてありがとう」 やま「ありがとう」 ケビン「バイバイ」

リザリオ様ありがとうございます🤩💙ヒャー！やまママン好き💙

リザリオさん、今回もありがとうございます！!二人の表情見ながら文字を追うのも慣れてきました😊次回も楽しみにしてます。

翻訳してくれいる方、ありがとうございます！！

ここ！ 最高ですよね😂