昭和40年代、全国で活躍していた現役蒸気機関車。
貴重な8mフィルム映像をデジタル処理、音声は同時録音のステレオで、
全国地域別・線区別に再編集いたしました。
飯山線 ① 飯山駅 18688牽引 長野行通勤列車
飯山線は、長野県の豊野駅から新潟県の越後川口駅を結ぶ路線で、
長野県内は千曲川に、新潟県内では名を変え千曲川に沿って
日本有数の豪雪地域を通る路線です。
夏場は大雨による土砂災害に、冬場は大雪による雪崩や除雪で運休の多いローカル線です。
飯山線の旅客輸送は気動車で、貨物列車はC56が牽引していました。
朝7時に飯山を発車する長野行通勤列車は、8620が牽引していました。
この撮影の時代は駅構内の信号も、懐かしい腕木信号機でした。
飯山線 ② 替佐⇒蓮 C56102牽引 貨物列車
飯山線は、長野県の豊野駅から新潟県の越後川口駅を結ぶ路線で、
長野県内は千曲川に、新潟県内では名を変え千曲川に沿って走ります。
この日はトラ塗り警戒色のC56102が、千曲川沿いに猛烈な勢いで快走してきました。
飯山線 ③ 替佐~蓮 (替佐の築堤) C56129牽引 貨物列車+軌道試験車
飯山線の起点、豊野~飯山間の替佐と蓮の間には峠があり、両方向から登り勾配で、SLファンの撮影地ポイントになっていました。
替佐を通過したC56129牽引貨物列車は、有名な替佐の築堤を進みます。
この日は貨物の後ろに軌道試験車のマヤを連結、マヤからは発電機用のディゼル発電機音が響きます。
飯山線 ④ 桑名川駅 C56150牽引 貨物列車
飯山線は、長野県の豊野駅から新潟県の越後川口駅を結ぶ路線で、
長野県内は千曲川に、新潟県内では名を変え千曲川に沿って
日本有数の豪雪地域を通る路線です。
飯山線の中間駅、桑名川駅は近隣に七巻スキー場があり、
冬季はスキーヤーで賑わっていました。
そのため、冬季は急行野沢号が当駅に臨時停車したり、
長野駅などから当駅までの臨時列車が運行されていた時期もあった。
長野から貨295レを牽引してきたC56150は、桑名川駅に約30分ほど停車、
その後越後川口に向け、出発していきます。
飯山線⑤ 蓮⇒替佐 C56102牽引 貨物列車
飯山線は、長野県の豊野駅から新潟県の越後川口駅を結ぶ路線で、
長野県内は千曲川に、新潟県内では名を変え千曲川に沿って
日本有数の豪雪地域を通る路線です。
ここではSLファンの撮影地ポイント、蓮と替佐間の千曲川沿いを
トラ塗り警戒色のC56102が貨車を牽引して軽快に走ってきます。
オリジナルフィルムの保存が状態が悪く、画像に傷や埃でお見苦しい箇所があります。
ご了承ください。
26 окт 2024