朗読　林芙美子『魚介』

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昭和15年　短編集「魚介」改造社
戦時中、伊豆山中の温泉場の芸者屋は休業の看板を出し、芸者たちは出て行くことになった。魚の骨のような川の流れと、そこに漂う辰江、藤子、政代の三人の女の姿を描く。
㊟メーゾンテリエ：モーパッサンの小説に登場する娼家。姪の聖体拝受のため「初聖体のため本日休業」の札を出した。
※画面に使用した絵画はすべてモネ（publicdomain）のものです。
林芙美子
• 林芙美子
林芙美子
1903年〈明治36年〉 12月31日-
1951年〈昭和26年〉 6月28日

Опубликовано:

11 сен 2024

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Комментарии : 17

@user-zl9jw1fh7j 10 месяцев назад

とても聴きやすい素敵な声の朗読ありがとございました❣️

@seichan_bungaku 10 месяцев назад

ありがとうございます☺️

@moko9994 Год назад

名作を…。歳を重ね便利な世の中に…。朗読声が[いいですね。]とても…。♥幸せです。m(_ _)m

@seichan_bungaku Год назад

ありがとうございます☺️

@keikotaniguchi7819 Год назад

林芙美子作品の中でこの「魚介」が一番好きかもしれません。何時もながらシャボン様の朗読が清々しいです。有り難うございます。

@seichan_bungaku Год назад

嬉しいお言葉、ありがとうございます☺️

@user-ol4kf6yz7l 2 года назад

長編お疲れ様でした。時代背景のせいかも知れませんが作者の作品。にはなにか侘しさが漂いますね。ありがとうございました。

@seichan_bungaku 2 года назад

お聞きくださりありがとうございます😊戦争最中の作品ということで、いろいろ制約もあったかな、と思います。戦後の作品は、暗い中にもほのかな希望があるように思います。『魚介』には、なんとなく無常観が流れていると感じました。ありがとうございました。

@さちよ佐藤 Год назад

愉しく聞いています。

@user-yc9lh7no3k 2 года назад

時代だな侘びしい物哀しい話回りの人たちの親切さが今の時代とちがうか?

@user-ij5tp6pd8t 2 года назад

素敵な朗読をありがとうございます。冒頭の寓話は「抗うことの出来ない時代の流れの象徴」と考えるのが一般的なんでしょうね。「魚介」はメゾン・テリエの彼女たちと川向うの彼女たち…かな。最後の政代さんの姿が、陸に打ち上げられて呼吸できずに藻掻いてる魚に重なりました… そう考えると、冒頭の寓話は少し意味が変わってくるかも知れません。後からジワジワ来ます。個人的にはこういう終わり方は好きなのですが……林芙美子には珍しい終わり方な気がします。

@seichan_bungaku 2 года назад

うわ…陸に打ち上げられてもがいている魚…目から血を流した大ウグイを思い出しました。『夜猿』も『浮雲』もそうですが、林芙美子の描く臨終はどうしてこうリアルなのかと鳥肌がたちます。底知れぬ冷徹な目も、幼な子に向ける慈愛の目も、どちらも林芙美子の魅力ですね。ありがとうございました。