高さ、およそ4メートル、幅、およそ16メートルのこちらの石垣。
皇居・東御苑で発見された、現存するものとしては最も古い江戸時代初期のものとみられる江戸城の石垣です。
この石垣は、皇室に受け継がれた美術品を管理し、一般に展示する「三の丸尚蔵館」の新館建築のため、調査しながら工事していた際に発見されました。
千代田区によりますと、出土品や当時描かれた絵図などから、江戸時代初期、1610年から1625年ごろに造られた可能性があるということです。
千代田区地域振興部文化振興課 相場峻学芸員「白色の帯状の付着物が付いている。おそらく水面の影響と考えている。(水中部分は)いわゆる『乱積み』の積み方。間詰の石も割石が使われて石垣の石もフラットな積み方になっているが、下の3~4段はかなり凹凸がある積み方。間詰の石も上と違って角のない川原石が使われている。(地下に)埋められている範囲とそうでない範囲が作り分けられている」
石垣は一般公開されることはなく、保存のために埋め戻されます。
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12 апр 2021