炎の画家　ゴッホ 

2018公開された「永遠の門ゴッホの見た未来」という映画の中で、子供たちがゴッホを撃つ場面が出てきますので、このことをおっしゃっているかと思います。しかし、監督のジュリアン・シュナーベルは「この映画は私の解釈に基づく創作であって、史実とは関係ない」と解説しています。また、オベルシュルオワーズで見つかったとされる拳銃はルフォショーと言われるもので、特に珍しいものではなく、フランス軍にも採用されていたそうです。あの辺に落ちていたからと言って、事件と関係があるという証拠は何もないようで、真相は今だはっきりしません。ただこの動画を見る限り、他殺は間違いないようですね。しかもゴッホが「〇〇にやられた」と口にしたくなかった相手。

生きてほしかった

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確かに…何故だろう

反対だと思う。ゴッホの業があったからゴッホはゴッホの無私を知れたのではないだろうか。

史実とはかなり違うけどね

ガシェが模倣しているゴッホの絵は、ガシェ自身の肖像画等、対象をガシェが知っているものが多かったから、色は記憶に従ってガシェが自分でつけられたのでしょう。 フェルメールが映写機の原理を用いて対象の正確な輪郭をキャンバスに写し取ってから彩色したのと同じことで、別に不思議ではありません。

テオのことは悪くは描かれてはいない。 ゴーギャンについては、アルルに来たときに、テオのゴッホに対する経済的支援に便乗するつもりだったということは、あちこちで指摘されている定説。 耳きり事件がゴーギャンによるものだったというのは仮説だけれども、これも、ゴーギャンがアルルに剣を持ってきていたことや、かみそりで耳たぶを削ぎ落としただけでは動脈は切れない、鋭利な刃物で耳全体をすっぱり切ったと考えられるという医師の診断に基づいている。

テオという弟がありながら！？ 人間関係をここまで拗らせてしまったのは、ひとえにゴッホ自身の性格にあると思います。 このビデオでは随分と脚色されていますが、彼はもっと嫉妬深く、陰気な性格だったでしょうから。

@@RIDEINQ 全く同感です。

ゴッホは何らかの発達障がいを抱えていたと思うよ。現代なら支援を得られただろうけど、当時だと「変人」「狂人」としか扱われなかったんだと思う。

研究者が根拠を示して仮説を立てるという時には、皆、「この説が一番有力」と信じているのですが……。 この動画で引用されている仮説は、テレビ局のスタッフの曖昧な推測ではなく、国内外の研究者の仮説。 それ以上の決定的な「真実」がそう簡単にわかるわけがありません。