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生徒が新制服を考案 多様性を反映 水戸市立常澄中 

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水戸市立常澄中(同市塩崎町)の生徒が中心となって考案した新制服が完成し、来春の導入が決まった。60年以上続いた学生服とセーラー服からブレザーへ統一し、多様性を反映しスカートとズボンが選べるようにした。考案に携わった生徒の一部は来春卒業するが、後輩たちへ残す「贈り物」の完成を喜んでいる。
新制服の検討が同校で始まったのは昨年春ごろ。同校では1958年の開校以来同じデザインだったが、性の多様性を踏まえ制服に関するアンケートを実施したところ、刷新を求める声が大半を占めた。このため、生徒会やクラス代表で構成する検討委員会が制服変更に向けて動き始めた。
検討委は、生徒たちから寄せられた意見を教員と擦り合わせ、今年1~2月には着心地や機能性、ジェンダーレスを意識したサンプルを校内に展示。ブレザーかスーツを選んだり、ズボンとスカートの色や柄を絞り込んだりした。
新しい制服は濃いめの紺色のブレザーは全員同じで、チェック柄のズボンとスカート、赤みがかった茶色のネクタイとリボンがそれぞれ選べるようになり、最大4通りの着こなし方が可能。素材は速乾性の高い生地を使用した。
中でも、ワッペンとボタンのデザインは生徒が考案した計約40のデザインから投票で決定。ワッペンは常澄をイメージし稲と水、地元の大串貝塚(国指定史跡)を題材にしたデザインとなり、校章をあしらったボタンには反射材を付けた。このほか、ネクタイとリボンに取り入れた青、白、ピンク計3色のしま模様では、水と空、桜に加え、ダイダラボウの巨人伝説をイメージした。
生徒会長の3年、川崎音さん(14)は「常澄中らしさを詰め込んだ」と出来栄えに満足そうな表情。制服見直しを生徒に打診した大谷拓也教諭(28)は「学校も制服も生徒のもの。大人が決めたことを押し付けたくなかった」と話した。
新制服は先月5日の生徒総会でお披露目。検討委員4人がランウェーを歩くと、会場は拍手や歓声に包まれた。2年、真弓さくらさん(13)は「後輩たちに『縛られなくていい。したい格好でいいんだよ』と伝えたい」と話した。
茨城大の佐藤裕紀子教授(生活経営学)は、従来の制服は性差を明示し、大人による管理体制の象徴とした上で「(新制服は)性差をグラデーション化し、がんじがらめの印象を打ち破ったと言える」と話した。
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6 окт 2024

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