表参道がブランド街じゃなかった頃 

青山アパートは昭和38年頃、中学校の同級生が住む所で訪ねて行った覚えのある、僕にとっては何と無く緑の多い場所で、僕は浅草だったのであの広い道が印象的でした、今はLondonに移り32年目です。

1950年代の表参道は人も少なく原宿駅からの道は夜の女性ひとり歩きは危なかったそうです

昔の表参道、なだらかな登り坂で建築物の圧迫感も少なく、景色は開けて開放感いっぱい、心晴々ですね、良い景色。

表参道、原宿をなぜファッションモールとブランド街にしたのかな。セントラルアパートや同潤会を壊して、個性のないつまらないビルと街になってしまってホント残念。

灯籠空襲時に幾重にも、重なり集まった、ご遺体の後、だと、聞いてきます。😅😢

昔の写真は何と空が広い事か。今と昔を重ねて見ると何とも言えない郷愁が。 今の景色も未来から見ればきっと懐かしく見えるんでしょう。

ヒルズの反対側に、表参道が作られた当時の石垣が残っていますね。建物の外壁として石垣をそのまま使っています。ブラタモリでも紹介されていました。

旧大山巌邸って、表参道コートの敷地だけじゃ狭く見えるので、隣の天理教の敷地もそうだったのだろうなあ、なんて想像しています。

渋谷はファッションブランドの街ではありますけど、オシャレな人は実はそんなに歩いてません。みんな至って普通。日本には西洋のような社交文化もありませんから、ブランド品自体にあまり存在意味は無いように思います。

同潤会青山アパートは2003年頃まで現存してたんですよね、 当時おしゃれな通りのなかに昭和の時が止まったような風景があって、とても不思議な空間でした。 自分語りになってしまいますが、その頃デジタルカメラで撮影したものの、お金がなくて安物で解像度の低いカメラでしか撮影できなくて、今になって後悔してます。 最近ですとスマホでさえ高画質できれいな写真が撮れますからねぇ。 同潤会アパートに興味を持たれた方いましたら、写真家ハービー 山口氏の代官山 17 番地という同潤会代官山アパートの写真をおさめた写真集やDVDはおすすめです。

昔は、表参道もノーブランドだったわけかｗ

表参道、原宿、南青山界隈は 人生の有る一定期間、１日の殆どを過ごしていた場所。 その頃の原宿は何でも出来る楽しい場所だったけど、 今は金と力が無いと何も出来ない場所になった。 そして、景色もつまらなくなった。

表参道駅近辺の公衆便所が以前めちゃくちゃ汚くてこれがブランド街かよというぐらいだった。新しくなったけれど、しょせん新しくなってきれいにはなったけれど、なんかちょっと違うような雰囲気。偽モデルマネージャーもうろうろしていて（連れが声をかけられた）ちょっと怪しい街ですよ（原宿も含めて）。

歩道橋の下側に地下は穴が空いているから？ド～ン？

当時亡き親父が第十五中学（青山高校）に通うのにこの表参道を歩いていた。 周りは殺風景で暗くなると寂しい通りだったと言っていたことを思い出しました。