義満は、2代将軍足利義詮(よしあきら)の子であり、尊氏の孫で、幼名を春王と言います。春王は、父が世を去る前年に「義満」の諱を賜り、わずか十歳にして家督を継ぎ、第3代将軍となるのです。ちなみに、室町幕府と呼ばれるようになった所以は、義満が京都北小路室町に、四季の花々に彩られた室町御所を建てたからであり、また、義満も室町殿とも呼ばれていました。☆Instagram(感想・質問はコメント欄へ) / mahoroba_ch
24 май 2021