圧力鍋以外すべて100円ショップの材料で蒸気蒸留器を作りました。作った蒸気蒸留器で柑橘系の精油を採り、それをもとに香水とディフィーザーを作ってみました。
柑橘系の香りが好き。柑橘系を食べる理由はもちろん柑橘系の果実が好きだからですが、2割ぐらいは皮の香りを嗅ぎたいからという理由だったりします。
ふと100円ショップを覗いてみたら、目に留まった金属ストロー
その工業的なフォルムはこれで何か作れるという意識を沸き立たせるのに十分な魅力を放っていた。
というわけでちょうど時期が柑橘系の果物時期で香りも好きだし、金属のストローが冷却に使えそうだったので蒸気蒸留器を作って精油を作ることにしました。
柑橘系の精油は皮を圧縮法、絞って取るのが普通のようですが、不純物を取り除きたいことから蒸気蒸留法で取りました。
この方法でも普通にいい香りがします。
同じ柑橘系の皮といっても種類によってその芳香は千差万別です。
動画では複数の皮を混ぜて、2種類の精油を作りました。
一つ目は夏みかん6割、イヨカン3割、その他の皮1割
市販(無印であった)で売ってる精油で近いのはイヨカンの精油と温州みかんの精油を混ぜたほうな感じ香りでした。この精油はとても好みで香水にしてマスクをつける前に少しマスクに付けて香りを楽しんでマスクの不快さを軽減みたいな感じですべて使いました
二つ目は
河内晩柑6割、サンフルーツ3割、その他の皮1割が入った精油をです。
これは一番市販(無印で嗅いできた)で売ってるので近いのはグレープフルーツの精油と少しライムの精油を混ぜたような感じの香りです。
無印のグリーンカレーっておいしいよね
主な材料
金属のストロー、シリコンストロー、圧力鍋、幅27cm以上の箱、シリコン、補修材、シリンジ、蒸し器
等です
圧力鍋以外はダイソーないしセリアで集めました。
皮は食べ終わった皮を冷凍保存して集めました。
皮の種類にもよりますが、2キロの皮から6mlほどの精油が取れると思います。
圧力鍋に入れた水の量は事前に測っておき蒸留する量も決めておきましょう。
最後に上手く精油が採れたので、もう一つこの方法で採りたいと思い。ペパーミントの精油を採ることにしました。ペパーミントの精油は虫よけにすることが出来ます。自作の虫よけ作るためにペパーミントの種を買ってきて蒔くところからやっています。上手くできたら多分生育過程も含めて多分動画にすると思います。(たぶん)
甘茶の音楽工房 amachamusic.chagasi.com/
26 май 2021