今回は「ハーブ蒸留水の作り方」をご紹介していきます。
下記は今回の「ハーブ蒸留水の作り方」についてのポイントとなりますので、動画を見ながら参考にしていただけると嬉しいです。
アロマセラピーなどに使う精油は、ハーブなどの香りの成分を蒸留によって取り出して作られています。
ミントとローズマリーがたくさんとれたので、精油とは少し違いますが、芳香蒸留水を作ってみました。
■装置の製作
今回使う装置の材料は、やかん、チューブ、ゴム栓、銅管、ピッチャー、結束バンド、などです。
ホームセンターや100円ショップで購入しました。
仕組みは簡単で、ヤカンに水を入れて沸騰させると、発生した水蒸気がチューブを経由して銅管に入り、冷やされてまた水に戻って出てきます。
水と一緒にハーブなどを入れると、香りの成分も一緒に気化するため、蒸留水はハーブの香りのついた芳香蒸留水(ハーブウォーター)になります。
■
まず、ハーブをやかんに入るように小さく切ります。
それから、やかんにハーブと水を入れます。
水は2分目くらいでしょうか?
映像のピッチャーで作った冷却器にも水を入れます。
だんだんと蒸気が上がってきます。
このように、ハーブを煮るような形で蒸留するのを熱水蒸留法というようです。
できた蒸留水をペットボトルに受けましょう。
冷却水は結構すぐに熱くなりますので、水を加えて冷やしながら行います。
蒸留器は意外と簡単につくれますので、ハーブが大量に育ったら試してみるのもよいかもしれません。
#蒸留器#ハーブ蒸留水#ミント
4 окт 2024