(2019年3月23日、3月30日 OA)
今回、三石寛太(髙嶋政宏)が訪れたのは、東京・二子玉川にオープンしたばかりのイタリアンレストラン「イ・ルンガ」。
実はこちらの店、昨年惜しまれつつ閉店した奈良のリストランテ「イ・ルンガ」の再出発である。
この店を切り盛りするシェフ・堀江純一郎は、25歳のときにほとんど厨房での経験もないまま単身イタリアへ。
9年間の修行生活の中で、先入観や経験に邪魔されることなく、イタリアの食文化を100パーセント吸収。
そして2004年、名産品であるワインとトリュフを求めて、世界中から美食家が集うピエモンテで揉まれながら、
そこで日本人としてはじめて、日本人が新たに立ち上げた店が星を獲得するという快挙を成し遂げる。
帰国後の2009年、奈良にリストランテ「イ・ルンガ」をオープン。全国から食通が通う名店として名を馳せるまでになった。
そんな彼が作る“未来に遺すべき作品”とはいったいどんなものなのか。そして、その作品への想いを聞いて、実際にその味を楽しんだ三石の感想は?
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20 апр 2019