1954　お化け煙突があった頃PART2 

子供の時は、まだ火力発電所の跡は残っていました。それをショッカーの秘密基地の残骸なのでは？と心ときめかしていました。 5:29~の大学に向かう時の右側の土手を下がり隅田川に向かうと1㎡の発電所のプールの跡が遺されていてお化け煙突が在った場所が分かります。

「煙突の見える場所」の監督五所平之助は、４本の煙突は平和・自由・平等・愛 といった価値の象徴だったとインタビューで語っています。煙突というと大気 汚染とか公害のマイナスイメージを連想しがちですが、戦後の復興期には、お化 け煙突には明るいイメージも託されていたようです。

私は葛飾の生まれで、このオバケ煙突からそんなに遠くない所に住んでいたので小さな頃、江戸川を渡った先？か、別の場所か？わかりませんが電車か車の中から「あれはオバケ煙突？」と、煙突を見て親に聞いたのを今でもハッキリ覚えています。でももうその頃は映像のオバケ煙突は解体されてたはずなので、親からオバケ煙突の話を聞いて、どこかの煙突を見て聞いたんだと思います。先日、高齢の母にこの千住のオバケ煙突の話をしたらとても懐かしがっていました。その頃母はサムネの子供さんと同じくらいの歳だったと思いますが、巨体な煙突は記憶にハッキリ刻まれているようです。

近所に住んでた上司がお化け煙突の話をしていました、どう並んでいるのか尋ねたところ両手でチョキを作り指1本分ずらしてこうだと教えられました、予想通り1本に見える時は太く見えるとの事でした。3:58モニュメントの右横、木との間に煙突の模型が実際と同じ角度で並んでいます。立ち位置を変えて見ると当時が蘇ります、画面では1本に見える位置です。また煙突を半分の輪切りにした、途中で一気に下る滑るのが難しい滑り台が少し下流側の公園に残っていたと思います。

懐かしい写真をありがとうございます。亡父が1本に見えるところまで車で連れて行ってくれたのが懐かしい想い出です。

私が生まれたの頃はお化け煙突はもくもくと煙を吐いていました。 対岸には練炭などを作っている会社も有りました。 中学生の頃解体の話が出て見に行った時には半分位になっていました。 荒川の対岸にはまだ牧場があり牛がいました、勿論西新井橋は木造でしたね、今考えると不便ではあったものの、のんびりした良い時代だったと思います。

小学生の頃、この煙突かわかりませんがNHKの子供番組で、不思議な煙突みたいな話で、ちょっと怖い思いをしたのを思い出しました。地方にも在るのかも知れませんが、この煙突のように思えています。何せ遠い記憶です。

Part 2、ありがとうござました。お化け煙突を見たくてわざわざ家族で常磐線に乗ったこと思い出しました。車窓から見える煙突の数が違うのが不思議でした。。。懐かしい映像を再び見ることが出来て嬉しかったです。

古い写真にこち亀の小学生時代の両津巡査部長が映ってそうです。

Merci beaucoup pour cette très belle vidéo ! 👍🙏

北千住のお化け煙突の話はつげ義春さんの漫画で知りましたが、60年台の風景なのでしょうね。自分の生まれた頃なので、見たことはないのですがとても懐かしい感じがします。

遠くで真っ黒に見える巨大な煙突群は不気味でもあり、しかしながら強烈な郷愁感も覚えさせ……実に印象深い存在ですね。 この時代を象徴する建物の一つといった感じがします。

お化け煙突、、平和橋の上からよく見てたなぁ、、環七も中川で突き当たりになってた。道路の真ん中で蝋石で絵を描いて遊んだ、今じゃ考えられん！

小学生の頃何かの漫画で知りましたが実際には知らないので「１本の煙突が２本、３本、サスケ覚悟！忍法微塵隠れ」みたいに見えるのかと…

お化けえんとつは、漫画の本に載っていた。お化けえんとつが書かれいた。昭和三十年代の頃にあった話しらしいけど､詳しく知らないけど､角度によって変わるからお化けえんとつと言ってと言う人が書かれいた。

お化け煙突は可能であれば生で観てみたかった東京の建物です。生まれた翌年に解体されたのでむりですね。30数年前学生の頃、北千住で交通量調査のバイト中　偶然　隅田川側の東電の建物近くの公園で飯を食ったんですが発電所はその辺りに有った様です。地震の多い日本では倒壊の危険がある煙突を残しておくのは無理が有りますが、残っていたら、ロンドンのバタシー発電所みたいな名所になっていたかも？、日本のロックバンドのジャケットになっていたりしてね。

話でしか、聞いたことが無いお化け煙突の各本数の映像が見たいですね！この話は唐十郎さんの状況劇場の演目「お化け煙突物語」で知って、昭和のロマンだなぁと思っていました。そこにある景色は、それを見た人それぞれの物語があると思っていますので、また心にしみるテーマをアップしていただけるのを楽しみにしてます。

いつでも夢を、1962 日活でお化け煙突が何回か捉えられていますが全て4本の角度です。4本の煙突を背に学生が西新井橋を駆け抜けるシーンや、夕方の煙突を背にして 橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫が並んでるシーンとかいい絵があります。

約40年物長い間、千住のランドマーク的な場所だったんですね。。。 そこの跡地に建ったマンションも1971年当時にはあったと言うことは築50年以上。時代の流れの残酷さを感じました。

昔の航空写真で見ると、帝京科学大学のキャンパスとグランドの間の東京電力北千住変電所の資材置場らしき所に有ったのですね。

いつも有難う御座います。千住は変わったなぁ。千住大川町、千住曙町、川っ淵の町並みからお化け煙突は何本に見えたのだろう。

6:45 富士山が写っていてちょっとうれしい

高さ：83.82mだから　相当に遠くからも見えたはずです。

懐かしい、東京の三河島にて育ったので、確か小学校の時に見学に行きましたね。あの頃は私も米政府からガスライティングを受けていなかったので伸び伸びした幼少時代でした。

煙突のあった実際の敷地は東電物流の敷地ですね、

戦時中、空襲による被害はなかったのですか？

東京オリンピックの年に解体されたんですね。見たことはありますが、もう記憶も朧です。 オリンピックがあったから、そっちの記憶ばかりになっちゃったのかなあ。

東京オリンピックの開催に合わせて取り壊されたのかもしれませんね。しかし、公害問題の前に取り壊されて良かった。 しかし、昔は子どもが多かったし、家の中より外で遊んでいましたね。学校も統廃合とは無縁でした。 令和６年、これからの日本、いや世界はどうなるのかな？

この隣に起きろお化けキノコが在ったな