1958年「私は貝になりたい」ダイジェスト 

フランキー堺さん、喜劇も悲劇もどちらも完璧に演じられた方だと思います。

比較して見るとフランキー版は不条理を嘆く悲しみの感情が強調され、所版は不条理に対する一人の男の覚悟が強調され、中居版は不条理にただ呑まれていく底無しの虚無が強調されている気がする

昭和中半の生まれですが何回見ても心が痛みます。私達が今存続出来るのもこのかたがたのお陰です。

学生の時、ＴＢＳの特番で心に残る名作の最後に出たのが「私は貝になりたい」でした。生まれる前の作品で初めて見ました。

中居さんのやつ観てからきましたがこっちも素晴らしいなあ… 「人間なんて嫌だ…」って言葉は戦争の真理だよな…

フランキー堺さんが亡くなった1996年に追悼特別番組としてノーカット完全版が放送されました。

名作中の名作。 フランキー堺さんの演技が光る。 リメイク版も悪くないが、まだ戦争や戦犯者の裁判を記憶する人達が残っていた時代だから、やはり迫力が違う様に感じる。 ビルマの竪琴も同様。

60年前映画館でフランキー堺の私は貝になりたいを見た事を思い出します。涙が止まりません！

やはり遺書を読むシーンは感動しますね😭

フランキー堺さんは大変真面目な方だそうです。若き日のこの演技がご本人の記憶にもあると思いました。

ラストの遺書の言葉が深く胸に突き刺さってきます。 この遺書を読んだ妻と子供も悲しいよね…

今まで、数々のリメイク作品が公開されてきたが、これに勝る作品は無かった。子どもの頃にテレビで観て大変なショックを受け、未だに忘れられない。 なぜ、フランキー堺版を放映しないのか。残念でならない。

人間一人一人は己の所属する組織、国家を愛する義務はあるが、組織や国家は国民、個人などを愛するどころか、只の使い捨ての駒、道具、部品にしか見なしていないって事ですね。戦争と云う非常事態に限らず、平時・日常に於いても、人間社会・国家の実態・実情・当たり前の常識を教示してくれた作品だと私は思います。"愛国心"など言葉の響きだけは良いが、人間、国民を衆愚化・暗愚化し、奴隷・道具として利用する、非常に使い勝手の良いスローガン・ツールなんだと沁々思い知らせられますね。人間なんて生まれてから死ぬまで組織や国家の法や規則にガチガチに束縛されて、真の自由、平等なんて絵空事、空想に過ぎないんですよね。

所ジョージでこの作品を知り、つい最近中居くんのと所ジョージのを続けて観たけど中居くんの演技が光ってたなぁ個人的には 鬼気迫るって感じで👍

私は1966年産まれですが、1983年テレビ放送開始30周年記念で、NHK教育テレビ(現Eテレ)にて、NHK/民放でこれまで放送された有名な番組を放送していたのを、視ていました。その中で、この番組もノーカットで視ました。当時高校生でしたが、視た後、単に主人公は死刑になったのかぁという思いと、死んだ後に来世はあるのだろうか？という思いが、錯綜したのを思い出します。

何回見ても感動します

TV版は ほぼ当時生放送。 クリオティありすぎ。

ありがとうございます。初めてみました。

大喪の礼の当日夜に、ＴＢＳの歴史を振り返るって特番で放送してましたね。番組全般は山本文さんの司会でバラエティ番組テイストでしたが、一番最後に私は貝になりたいを流しました。まぁ左寄りともいえるＴＢＳの一種の主張ともいえるでしょうね。最後に文さんがΓこれからもＴＢＳはより良い番組をお届けします」と仰って番組を締めましたが、その言葉は どこに行ったんだ、今のＴＢＳは

今日授業で見せられてなんか衝撃的だったというか、、、泣きそうになったというか、、、

「全くツイてない」人はずっとツイてない。戦争がどうとか言うより、そういう救いのない物語に暗い気持ちになった事を覚えています。

所ジョージ版もあるよね。 所さん独特の飄々とした演技が、恐ろしい程にリアルさを醸し出していたなあ。

フランキー堺の演技力凄いな〜

DVD買いました。 映画版も良いですが、こちらのテレビ版の方が思い入れが有ります。 フランキー堺さん追悼企画の時、録画しました。 67年生まれですが、両親や祖父母が戦争体験世代なので、大変考えさせられました。 文句なしの名作です。

いつ観ても涙が止まりません・・・。自分は今アラフィフのしがないサラリーマンですが、上司からこっぴく怒られて、それでも家族の事を思うと我慢して作り笑顔で会社勤めをしております。時々いっそ死んでしまった方が楽だと思いますが、このあらぬ罪を着せられて殺されてしまった英霊たちを思うと、私はまだ贅沢な暮らしをしていると思います。本当にあの忌まわしい戦争さえなければ良かったのに。フランキー堺さんの演技も俊逸です。ウクライナではまだ凝りもせず、戦争という名の殺戮行為が終わりません。一人の愚かな権力者の為に。この英霊とフランキー堺さんに改めて合唱したいと思います。

映画もあるが、この作品はドラマの方が遙かに傑作。 当時はドラマも生放送だった。 それが故の緊迫感が素晴らしい。

私は当時 小学3年生頃にTVで観ました。60年以上も前の放映でしたが、今でも覚えています。 戦後は この様な理不尽なことを受け入れざるを得なかったと思いますが、そのことが理不尽なことを容認出来る民族に成り下がって行ったのかもしれませんね。

初めて見たのは中居くん(映画館まで)ですが、そこからその前に既に此方が出ている事を知り フルで見ました… お話は同じだけど、どちらも良さがあって…やはり泣けました。

此の映画みました😢 だから今でもフランキー堺のファンです❤

牛や馬よりも、貝よりも、 一番恐ろしいのは生きている人間ということがよくわかりますね。

正確には「最初の30分ちょっとのところまでは録画、そこからラストまでは生放送」だったそうです。 2008年に映画化されたこともあって、この1958年のテレビドラマ版、翌1959年の映画（どちらもフランキー堺さんが主演）、どちらもDVD化されており、レンタルもあります。

大学の授業で教授が観せてくださいました。 ショックを受けました。 テレビ黎明期にこんな完成度の高い作品が世に送り出されたことに 驚きを隠せません。

これ、放送していたTBSではなく、 当時TBSと同時ネットしていた大阪のABCテレビが、 「大阪テレビ」時代に録画していたという。 もし、大阪テレビがVTRを導入していなかったら、 それこそ「幻」になっていたでしょうね。

昔NHKの特番で見た。 「日本の軍隊では、二等兵は牛や馬と同じなんですよ！」という悲壮感たっぷりなセリフが刺さった😭

執行シーンで扉に「１３Ａ」と書いてあるのは、西洋で不吉とされている数字を入れた演出かと思ってましたが、実際の巣鴨拘置所の執行部屋の扉には本当に「１３A」と書かれていたそうですね。

いっつみいー(逸見政孝)はこのドラマが好きらしい。

確か、現実の横浜裁判(第八軍軍事法廷)では、元兵卒の人間が起訴を提起されて判決を受けたとしても、絞首刑が執行された元兵卒の戦犯は居なかったと聞いた記憶がある。

ほんと理不尽な話だ!

私は貝になりたいを見たことが在ります。最後の言葉には、泣けてきます。

わたしはやはり、フランキーさんのドラマが好きだ。

フランキー堺さん、素晴らしい。讃美歌405番、たまらない😢

素晴らしい作品でしたー

時期的には幕末太陽傳から駅前シリーズの間で 『フランキー堺=喜劇俳優』と見られていた時代だけにフランキーさんの真面目さが前面に出るのはある意味意外だった作品じゃないでしょうか。 この作品を見た後、1961年の世界大戦争を見ると戦争に翻弄される役が本当に似合う役者さんだと思う。

貝に生まれ変わりたかったんじゃあ〜

この最期の台詞が一番深い

完成度の高い作品、臨場感とか全てにおいて現代のリメイク版は程遠い。どこか美化し、格好良く表現しようとする。このフランキー堺さんの演技力、素朴さ、表現力は当時を彷彿とさせるのではないでしょうか？ 私は50手前の戦争を知らない男ですが、ただただ思うのはこの時代、権力者は相変わらずでただの現場長クラスでも皆んな逃げて下の者の責任にする、上官はコネで助かったやつも大勢いたんでしょうね。本当に戦争というのは結局市民、国民を無駄死にさせるだけの卑劣な行為であり、お国のため、陛下のため？右も左も何もない、自分達の信念という我儘でやってるものなんだと思う。

この時代にVTR撮りなのが凄い

フランキー堺さんがなくなつた1996年追悼

何回見てもこのシーンは涙がでる🎵悪かった事か？仕方なかった事か？私には分からないけど！

Kohi Zuka様 初めまして。 私は１９６９年生まれで、このドラマが初めて放送された頃はまだ生まれていませんでしたが、先年ある書籍でこのドラマを知り、後に清水豊松役を所ジョージさんや中居正広さんが演じてリメイクされたものも拝見しました。 仰る通りで、前半は生放送で後半はＶＴＲだそうですね。 当時、私の故郷・大阪ではこのドラマは旧・ＯＴＶ大阪テレビ放送（現在のＡＢＣ朝日放送テレビ）でネット受けされていて、制作局のＫＲテレビ（現在のＴＢＳテレビ）がＯＴＶ側に前半部分の録画を依頼していたそうです。 日本のテレビ局で、ＮＨＫも含めて初めて放送用２インチＶＴＲをＯＴＶが購入して、全国ネットの番組を録画した最初の作品となりました。

この映画を今時の若い人たちは見ないのだろうか？ 単なる映画ではない。見事な反戦映画なのだ。 実家には若くして戦死した伯父の軍服すがたの遺影が戦後68年経っても祀ってある。

この私は貝になりたいは所ジョージ盤から見ているのですがもうきつすぎて見れません。最期の刑執行も私は辛すぎて見たくない。自衛隊はこの教訓を生かすべく最悪上官に対して異議申し立ての上奏ができるようになっています。あらゆる考えから意に反する行為に対して自らの意見を上げる権利を持っています。最近石破元農水大臣がこの規約を破棄する意向を述べていますが私は大反対です！ 一度歴史を勉強しなおせと言いたいです。 脱線しまして申し訳ありません。

理不尽すぎますね。アメリカも広島に原爆を落としたのに。上官の命令で殺せと言われて、実際は殺せず腕をかすめただけで死刑なんて。そもそも殺し合うのが戦争なんだから、アメリカ捕虜を殺した罪で死刑って意味わからない

現存している日本最古のVTR映像ですね。フィルムと違って臨場感、リアル感が違いますね。 終戦からわずか10数年後の映像とは思えない。

戦後13年、アメリカ占領からの独立から5年。このドラマのスタッフ出演者全員が経験した戦争をどう描いたかって感じだな。13階段のあとの何気ない床屋さんのシーンがじーんと来る

「私は貝になりたい」って所ジョージさんのしか見てないけど、こんな昔から何度もリメイクして放送されてるんですね‼️

２５年のサンフランシスコ講和条約締結まで戦犯として追われた人間のドラマなんかもあったな。大変な時代だったんだよ。

戦争には、負けは許されない‼️ 勝てば英雄 負ければ犯罪者 よって、裁かれる 何てゆう不条理さ 悔しい

戦争って所詮こんなもんよ。勝てば官軍。負ければ賊軍。

「私は貝になりたい」 「二十四の瞳」 今の自民、維新、公明党の議員と、彼らを支持する有権者に見せたい。

中居君のも見ましたがこ物語のモデルになった人は死刑にはならなかったらしいしかし生き残れたとはいえその後の彼の人生は生きた屍のような心に深い傷を残した人生だったらしい、思うに勝者が敗者を裁く、どれだけのＢ級Ｃ級戦犯が無実の罪で亡くなったことか、

これは、前半は生放送で後半は録画だったじゃないかな。 私はリアルで見ました。

辛い遺書だな。 中居のや、フランキーさんのも見たけど、所ジョージさんのが個人的には好きだな。

当時はみんなこの戦争は本当に正しかったのかと誰も疑っていた。本当に人間は辛いって事はよく分かる。みんな働いて家族を養って生きて行きたいし 遊びたいし、旅行がしたいのに国の理不尽な命令で人を殺して生きて行くなんてもっとも嫌だと思う。 今は戦争がなくて食べたい物を食えるし、遊べるし、車の運転できるしこうやって普通に生活して行く有り難さを知らなければならない。

朝日新聞のbe on Saturdayに池袋サンシャインシティの場所が、もとは「巣鴨プリズン」だったという記事が載っていました。 理不尽な理由で戦犯にされた方もたくさんおり、手記から「わたしは貝になりたい」という作品が生まれたとありました。 戦争はもういやですね。

KRTラジオ東京テレビ 時代の貴重な映像ですね そして TBS と名前を書いた

これを見ると中居くん版の階段を登るシーンが野暮ったく感じてしまう。

私は貝になりたい、昔バージョン？うちは、 ジェーコムで中居くんの映画バージョンの方と、所ジョージの方は、小さい時テレビで、やってました。内容は、同じく処刑全く一緒 このドラマは元々小説本

中居君のより前に作品があったんですね。知らなかった。

本当は殺してはいないのに死刑とは・・・この矛盾が・・・

よく残ってましたねえ。

このドラマは当時は生放送でしたね🎵しかも 裁判の場面ではMP役から弁護士、裁判長までアメリカ人がご出演してましたね🎵

戦争は人間を狂わせるという事を…。

妖怪人間ベムの一番の願いは、早く人間になりたいだったですよね。まあ、全然関係ありませんが。

これ本当に1958年？？ 疑ってしまう程 綺麗すぎてびっくり？？

ノブに似てる

当時のGHQも、酷いよね。

日本軍将兵・連合国軍裁判官、本当にリアリティありますよね。 日本が惨敗して、また数十年しか経っていない。 内容は充分把握しているのですが、このリアリティが観たくて、何回も何回も観てしまいます。

今リメイクするなら千鳥のノブやね

所さんが良かった

慶應法学部卒の秀才で名ドラマーでありながら名優でもあるマルチプレイヤー

実車のジープがMP仕様が登場しましたね🎵勿論、リメイク版にも出てますね🎵モノクロでは解りませんが車体色がミリタリーグリーンでした🎵

フランキーさん可哀想

サムネがノブに見えて驚いた。

千鳥のノブにしか見えん

また会う日まで。。。

私は莫迦貝になりたい

6:52 生まれ変わりか........私はこれっきりで良い......天国か極楽浄土で永遠に暮らそうじゃないか.......

悲しかな各国が見ているのにやってしまうという。

もし、主人公が上官の命令が無ければ、罪は免れたかも知れませんね

期待可能性の理論により責任が無いことになり、無罪となるべきだ。

よく聞いたら神ともにいましてが流れてた

たまたま命令されて死体を刺した…｡アメリカの裁判は命令した側より実行した方が重い罪を受ける。本当に理不尽で 絶望的になる。貝になりたい という気持ちが伝わってくる。

叔父の篠田が大好きです。PTV前田恵三・みぎわ・梅本俊昭

で、命じた上官たちは勿論、裁かれたんだよな？

長崎円喜

映画版とテレビ版とでは最後が少し違うよな。映画版の方が奥さんが美人だよな。

演技が上手い千鳥ノブ

戦争、反対！どんな理由があろうとも人殺しは解決にはならない！小学生の頃、この映画を観ました・・・

元はプロのジャズドラマー