大変希少なBMW アルピナ C１ ２．３のご紹介です。
C１ ２．３にはE２１モデルとE３０モデルがあり、現車はE３０ベースのC１ ２．３となります。
何れにしても、生産台数が少ないため、現存数も少なく、大変希少な車種となります。
もともとはバイクもお好きなオーナーさんがこの車に出会ったのは２０１８年です。
学士の頃に観た映画「汚れた英雄」で登場したアルピナC1 ２．３に強烈なインパクトがあった為、いつかは乗ってみたいと思っておられました。
しかし、現存数が少なく、中古車市場にもほとんど出ることが無い車両の為、なかなか購入する機会がなかったそうです。
２０１８年にたまたま見つけられ、東日本の専門店にて購入されました。
現車は修復歴有でしたが、前オーナーが定期的なメンテナンスをしながら、動態保存をされていた事（置きっぱなしの車両ではなく）や、しっかりとした明細や記録簿もあり、何より走りに関しては全く問題無かった為購入されたそうです。
過去の整備履歴、記録簿
平成２２年１０月 ７８，７６０ｋｍ 単独事故（修理明細有）
平成２４年 ３月 ８１，２６３ｋｍ 車検整備
平成２４年 ６月 ８１，４１９ｋｍ 点検
平成２５年 ３月 不明 エアフロ等交換
平成２５年 ９月 ８４，２１４ｋｍ 足回りOH
平成２６年 ４月 ８７，７７１ｋｍ 車検整備
平成２７年 ６月 ８７，９０１ｋｍ タイミングベルト、WP交換
平成２７年１０月 ８８，６２７ｋｍ ウィンカーユニット交換
平成２８年 ４月 ８９，１００ｋｍ 車検整備
平成２８年１０月 ８９，８９８ｋｍ MT,クラッチ等OH
平成２９年１０月 現オーナーさん購入
ここからはオーナーさんによる主なメンテナンス記録（何れも明細等すべてあります）
平成２９年１１月 タペットカバーパッキン交換、サクションパイプ交換、ミッションオイルシール交換、エンジン、ミッションオイル（Moty,s M２１６、M４０７）等交換
平成２９年１２月 ビルシュタインサスペンションキット取り付け
平成２９年１２月 ワンオフステンレスマフラー製作
平成３０年 ２月 ブレーキローター、ブレーキパッド等交換
平成３０年 ３月 車検整備、左右ドアウェザーストリップ交換、エンジンオイル交換（Moty,s M２１６）
平成３０年 ３月 右パワーウィンドウレギュレーター交換
平成３０年 ８月 電動ファン交換、ルーフインナーモール、アウターカバー交換、エンジンオイル交換（Moty,s M２１６）
平成３１年 ４月 オイルパン脱着オイル漏れ修理、ドレンボルト加工、リザーバータンク交換、エンジンオイル交換（Moty,s M２１６）
令和１年 ９月 エンジンオイル交換（Moty,s M２１６）
令和１年 １１月 HID交換
購入後は屋根付きの車庫にて保管し、とても大切にされています。
オーナーさんはこれまで、アルファスパイダー、アバルト５９５、S２０００等乗られてきましたが、これまで乗られてきた車の中で最高に楽しい車と仰っていました。
とにかく走りは最高で、日々のストレスもこのC１で走れば一気に解消されるとのことでした。
取材全般と横に乗せていただき試乗したインプレ
【外装】
・画像に通り、基本的にはとてもきれいな部類に入ると思います。
・経年劣化的な傷や塗装の劣化はありますが、目立つものはありません。
・以前の修復箇所かどうかは不明ですが、Aピラーに凹み、トランク周辺に補修痕が見受けられます。
・トランクフードに若干のクリアとびがあります。
【内装】
・年式から考えると大変きれいな状態です。
・外装同様、目立った劣化、破れ、傷みは見受けられません。
・年式相応のヤレはあります。
・計器類は全て動きますが、天井のインスペクションは動きません。
・サンルーフも問題無く稼働するそうですが、オーナーさんはチルトしか使われません。
・ドライブレコーダー、ミラー型レーダー、ETC付き
【機関】
・気になる異音や、オイル漏れも無く極めて良好です。
・若干アイドリングは高めに設定されています。（１０００rpm前後）
・エアコンは稼働しますが、効きはいまいちだそうです。
・一気に吹け上がるBMW伝統の直列６気筒エンジンは官能的です。
【足回り】
・BTSキットに変更されそれほど時間がたっていないのもあり、とてカッチリとした印象です。
・剛性感のあるボディと伸び続けそうなエンジンが相まってとても気持ちの良い仕上がりになっています。
【その他】
・キーはスペア含めて３本ありますがオリジナルかどうかはわかりません。
・社外のキーレス付き
手放すと二度と手に入らないと思いますし、本当は手放したくない一台なのですが、お子様お二人の進学が重なり、断腸の思いで借譲されます。
メンテナンスをすれば応えてくれる名車ですので、引き続き大切に、且つ、しっかりと乗っていただける方にお譲りしたいとの事でした。
購入希望
enthuno-mori.c...
エンスーの杜
www5d.biglobe.n...
There are E21 model and E30 model in C1 2.3, and the current car is C1 2.3 based on E30.
In any case, the production volume is small, so the number of existing vehicles is small, making it a very rare model.
Originally, the owner who also likes motorcycles met this car in 2018.
Alpina C1 2.3, which appeared in the movie "Dirty Hero" that I watched as a bachelor, had a strong impact, so I wanted to ride it someday.
However, it seems that there was little opportunity to buy the car because the number of existing cars is small and it hardly appears in the used car market.
It happened to be found in 2018 and was purchased at a specialty store in East Japan.
The current car had a history of restoration, but the previous owner had been performing dynamic maintenance while performing regular maintenance (not a vehicle left unattended), and there was a firm statement and record book, and more than anything, running It seems that it was purchased because there was no problem at all.
Impression that I took a test ride with the whole interview
[Exterior]
・ As you can see in the image, I think it is basically in a very beautiful category.
-There are aging scratches and paint deterioration, but there is no noticeable one.
・ It is unknown whether it is the previous restoration part, but it is dent in the A pillar, and repair marks can be seen around the trunk.
-There are some clear jumps in the trunk hood.
[Interior]
・ It is in a very beautiful condition considering the model year.
-As with the exterior, there is no noticeable deterioration, tearing or damage.
・ There is a jar corresponding to the model year.
-All the instruments move, but the ceiling inspection does not move.
・ It seems that the sunroof works without any problem, but the owner uses only tilt.
・ With drive recorder, mirror type radar, ETC
【organ】
-Very good without any annoying noise or oil leakage.
-The idling is set slightly higher. (Around 1000rpm)
・ The air conditioner works, but the effectiveness seems to be poor.
-The BMW traditional in-line six-cylinder engine that blows up at once is sensual.
[Underbody]
-Since it has been changed to the BTS kit and not much time has passed, it is a very impressive impression.
-The combination of a rigid body and an engine that seems to keep growing makes for a very pleasant finish.
Other]
-There are three keys including spares, but I do not know if they are original.
・ With external keyless
I think that I will never get it again if I let go, but it is actually one I do not want to let go, but as the two children go on to school, I will be borrowed with the intestinal feeling.
It is a famous car that will respond if maintenance is performed, so I would like to continue giving it to those who can cherish and ride firmly
5 окт 2024
