2011年に登場したAMDのCPU「FX」。当時はインテルの第2世代Core(Sandy Bridge)に性能で負け、消費電力も多かったことから「黒歴史」と呼ばれることも多く、Ryzenの登場により復活するまでのAMDの失われた10年ともいわれています。
しかし、FXに関しては運悪くSandy Bridgeにぶつかってしまったことや、最適化不足、当時のレビューが不公平だったという意見もあり、言うほど悪くはなかったという意見も一方ではあり、実際の所現在の環境でテストすると思いの外悪くないのでは?とも思いました。
本動画では、2014年に登場したFXシリーズのCPU「FX-8370E」を検証し、使いやすさやゲーミング性能などについて比較・検証し、本当に黒歴史というほど悪かったのか解説します。
※ベンチマーク等は2021年3月(Cinebenchの定格)、8月(その他)に行っているため、ゲームのマップや武器などが古くなっている可能性があります。
※Minecraftの比較検証で、OC側のメモリ使用量が大きくなっていますが、原因不明のメモリリークが起こってしまったためです。性能には影響ないものと思われます。
■動画内容
0:00 はじめに
0:38 AMD FXとは何か?
2:47 組立て&検証
4:42 ベンチマーク
9:06 ゲーミング性能の検証
10:55 オーバークロック
11:27 ベンチマーク(OC)
12:37 ゲーミング性能の検証(OC)
13:39 まとめ
15:55 おわりに
17:14 エンディング
■おすすめ動画
・古いCPU「Phenom II X6」は今でも使い物になるのか?
• 古いCPU「Phenom II X6」は今で...
・Sandy Bridge 2700KでPCを組む!(ゆっくり解説)
• Sandy Bridge 2700KでPCを...
#自作PC #CPU #AMD
31 июл 2024