詳細を調べもせずに、昔や他社のCVTと同じ、もしくは大差ないものだと思いこんでアレルギーのように毛嫌いする人々(特に自称車好き、MT至上主義者。MTがダメならせめてトルコンAT主義者。)がノイジーマイノリティとなっているし、自動車メディアや評論家(アマチュアユーチューバー含む)はほとんどが「MTは至高でトルコンATが次点」という姿勢を崩しません。 また、そういった方々は積極的にメーカー開発者とコンタクトを取ろうとします。なので、開発者的にも「CVTはFun to Driveには不向き」という印象を与えているように思います。 あとは、メーカー的には特許や許容トルク・パワーがあまり高くないことも要因かと思います。 当方はインプレッサG4(GK)乗りですが、FB20用のターボキットを見つけましたが、最大発生トルクが搭載CVTの公称許容限度を超過することがわかり検討対象から外した経緯があります。 そういったカスタムやチューニングに対する許容範囲の狭さも好まれない要因かもしれません。 とはいえ、私はリニアトロニックCVTのインプレッサG4でFun to Drive出来ていると思ってますので、トヨタやトヨタと技術提携関係になっているマツダ・スズキにも導入されると良いな~と思います。