今回は、Hampel Identifierについてわかりやすく解説します。
工程に異常原因によるばらつきが発生していることにいち早く気づくことができる便利なツールに「管理図」がありますが、管理図の管理限界を計算する際に注意しなければいけないのが「偶然原因のみによってばらついている正常時のデータのみを使う必要がある」ということです。
現実世界において、異常原因によるばらつきを完全に特定することは難しく、よって、妥当な管理限界を設定することは意外と難しいです。
この問題を解決する方法の1つに「Hampel Identifier」があります。
とても便利な上に簡単なので、実務にも応用しやすく非常に有用な手法です。
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13 окт 2024