景観を撮るのではない。地質や地形、気候風土、歴史や伝説を背景にしながら独自の目線で撮る。それが石橋睦美の写真の真髄。緻密な構図によって描かれる一枚は、見る者にその場の空気感すら感じさせる。山、ブナ林、神社・仏閣、西行などテーマを変遷させながら歩んだ約50年の写真人生。その足跡をインタビューで振り返ります。
▼チャプターリスト(目次)
0:00 オープニング
0:36 プロローグ
1:06 写真を始めたきっかけ
3:40 製図と写真の共通点
4:35 山岳雑誌で初掲載
7:31 幻の滝までの道中で危機一髪
10:15 初めての写真集
14:03 原稿料の使い道
15:38 山からブナ林へ
18:08 日本の森林を巡る取材へ
19:43 ニューF-1で熊野を撮る
20:45 神社仏閣という新たなるテーマ
23:19 フィルムからデジタルへ
25:34 そしてEOS 5Dシリーズへ
26:42 G1 X シリーズで新境地
28:27 EOS R システムが変えたもの
30:54 デジタル時代のリアリズム
34:01 森の四季 カレンダー
36:22 西行の伝説と現実を辿って
39:10 写真人生に残る一枚とは
41:10 偶然の出合いを映像化する
43:58 石橋睦美の写真
47:04 エピローグ
■フォトハウス特別展示について
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16 июл 2024
