来る7/19・20には百里にフランス空軍のラファール、千歳にドイツ・スペイン空軍のタイフーンが訓練に来ますが、空自パイロットから見てそれらのパイロットの練度、機体性能はどうなんでしょうね?タイフーンのドイツ・スペインは捻れそうですが、ラファールを使い実戦経験も豊富なフランスは手強そうに感じますが。仏パイロットに言わせると「Tyhoon is a joke. Very easy to shoot.」だそうですが。 空自ではF-15(F100)は1基10万馬力が公式値?なんですね。以前千歳で展示されてたF100に「5万8000馬力」と書かれてました。多分静止した空気を吸込んで後方にジェット噴射として吹出す能力が10万馬力、そのうち機体の推進力として使える(推進効率を掛けた)値が5万8000馬力、残りの4万2000馬力は空気をかき回すために浪費されたと推測してます。 昔硫黄島にF-4で着陸する際もの凄いスコールで着陸不能、燃料がなくなったのでフックを降ろして強行着陸したら何故か急減速したのでフックも上げ、後続機も無事着陸できたが理由が分らなかったという体験談を読みました。多分滑走路上に分厚い水膜(水たまり)が出来て、それを掻き分ける抵抗で減速したのではと思います。