私たちにとって『0』とはどういう存在でしょうか?
スマートフォンの数字や0点の答案用紙など、日常生活で当たり前のように見る0という数字。(0点はなかなか取れないか...)
ですが、意外と0と使って何かを表現することは少ないように思えます。
例えば机の上のリンゴの数を数える時、1個や2個とは数えても、何もないときに『0個』とは言いません。普通は『ない』ってシンプルに表現します。
このように、0は当たり前の数字とは言っても、日常で使用したりそれを見かけることは少ないように思えます。なんせ、0とは何もないを表す数字ですからね。見ることはできません。
このように考えると0のなかった時代に生きた人々が0を見つけるのには、相当苦労したことでしょう。
江戸時代のものさしなどは、零ではなく『一』から始まっていたりします。
今回は、もしこの世の中に0がなかったら困ることや、0の起源について解説します。
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#数学#無限
27 ноя 2021