デモカーFIAT500。買取時に気になったアイドリング時のエンジンの”触れ” 警告灯は点いてないがテスター診断してみると『ミスファイア2』と2番シリンダーに失火のエラーが。仕上げの一環として、IGコイル・スパークプラグ・プラグコードを交換リフレッシュ。だがしかし、症状は改善されず。今回、診断から修理を行い無事完治しました!!
フィアット500のインジェクタートラブルは弊社では2例目。500に限らずミスファイアの多くがIGコイルという事もあって大した診断もせずコイル交換するも症状改善せず診断ミス。特に、明らかな不調で警告灯も点いている場合だとわかりやすいのですが今回は少し予想を外してしまいました。このエンジンの微妙な”触れ”に気付けるかというのがありますが、ちょっとでも気になる場合は今回のように隠れた故障もありますのでチェックをお勧め致します!
最後にお話ししたバッテリートラブル。意外と知られてないですが、電流センサーが付いているマイナス端子にケーブルを直接取り付けるのは故障の原因となりますのでご注意下さいませ。
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15 сен 2024