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【俳句さんぽ・122回】水馬 あめんぼ・みずすまし(夏)比喩、リフレイン、省略の技法を使って、映像の再現や作者の思いを詠む。ごめんなさい🙏映像にあめんぼは出てきません。イメージとしての感じです💦 

ちこの俳句さんぽ🖋名句、秀句を鑑賞
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俳句上達への道。俳句さんぽ、ちこと申します
名句秀句を読む(朗読)鑑賞する(味わう、学ぶ)
今回は夏の季語「水馬」(あめんぼ、あめんぼう、みずすましとも呼ばれています。)を詠んだ俳句をご紹介いたします。
良かったらチャンネル登録、高評価もよろしくお願いいたします。
参考資料
編者 講談社 日本大歳時記 座右版
   角川春樹 合本現代俳句歳時記
監修 大野林火 入門俳句歳時記
編著者 山本健吉 鑑賞俳句歳時記
著者 後藤比奈夫 憧れの名句
   正木ゆう子 一句悠々
編者代表 水原秋桜子 俳句鑑賞三六五日
#俳句#俳句さんぽ#俳句鑑賞#俳句朗読#水馬#あめんぼ#みずすまし
#村上鬼城#柚木紀子#藤田湘子#嶋田一歩

Опубликовано:

 

5 окт 2024

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Комментарии : 6   
@量子今野
@量子今野 4 месяца назад
あめんぼと雨と🎶雨に遊ばれているあめんぼが可愛い親しみを感じます どの句もちこさんのナレーション映像と相まって素敵です ありがとうございます🐸
@ふじさん-n8b
@ふじさん-n8b 4 месяца назад
これからの田植え時季、私も水馬などを観察してみたいと思いました。ありがとうございます。
@benikuzutobe
@benikuzutobe 4 месяца назад
こんにちは~。今回も素晴らしい朗読と深い鑑賞をありがとうございます。d(^-^)/ 季語「水馬(あめんぼ)」、今時は人家の多い街中ではまあ見ませんねー。幸いにも北陸の実家に昨夏帰郷した際には農道脇の水を湛えたU字溝にはまだ多くの水馬が見られましたね。(かなりの田舎なのでw) 関西では確かに「みずすまし」という呼び方が一般的ですねー。本来の「みずすまし」との混同を避けるのに「水馬(みずすまし)」とルビを振るのは巧いテクニックですね。覚えておきますw。 今回登場の4句の中では藤田湘子の句のみが雨の情景を詠んでいますが、私は個人的には「水馬」≒雨の情景 という感じが強いのですよね~。今にも夕立が降りそうな曇り空の下、小川の水面を見ているとポツリポツリと水輪が開いて、ハッ雨かと思ったらよく見ると水馬だったという少年時代の経験がいまだに強い印象として残っているのですよねw。 ・(2:00)「水すまし水に跳ねて水鉄の如し 村上鬼城」の句ですが、ちこさんが仰る様に「水すまし」にとっての水面の固さが感じられるような調べの堅い句ですね。字余りの跳ねて間延びしそうな調べを着地の「如し」で無理やり括って着地させたような感じもしますが、しかし逆に読み終えて不思議な余韻がゆっくりと流れ始める感じもしますし、水に対する描写の言葉の重心が季語「水すまし」への言葉の重心とぎりぎりのバランスにある感じもして、うーんこれは中々真似の出来ない難度の高い句ですねー。 ・(4:55)「数学のやうな夕暮水馬 柚木紀子」の句ですが、確かに夏の大きくて境界顕わなる夕日は数学的ですねー。また水馬の胴を宙に浮かせた姿勢も数学的ですし、水馬が作る水輪もこれまた数学的ですねー。前出の鬼城の句と同じ明喩の句でありながら非常にスマートで滑らかな句趣であるところが両句を比較して面白い感じですねー。今回ご紹介の句ではこの句が一番好きかなw。 ・(6:33)「あめんぼと雨とあめんぼと雨と 藤田湘子」の句ですが、字足らずの十六音の句ですね。字足らずの秀句ではよく読み終えての一拍足りない調べの物足りなさ感を句情にシンクロさせる手法を目にするのですが、当句の様に『字足らずなのに調べの満腹感』がちゃんとある句は他に記憶が無いですねー。接続助詞「と」を4回使って着地も切れの無い形で終わっているという形がこういう効果をもたらしているのだと思いますが、うーむこれも難しいw、ちょっと真似の出来ない句型ですねー。 下校路の水馬追はぬ子に抜かれ 紅屑φ(- - )
@An-On_Ym
@An-On_Ym 4 месяца назад
紅屑さん 水馬自体が幾何学的であることや、俳句を秀句たらしめる “幾何学的な” 構築の分析など、今回も沢山勉強させていただきました♪☆♪ 少年時代に水馬を沢山見た思い出があっていいですね。眠っていた思い出が俳句によって目覚める、といのも素晴らしい現象だと思います。御句の下校の長閑な様子のように。いつも時間に追いかけられがちな都会の生活と、追いもせず追いかけられもせずの田舎の自然。🏞️✨
@An-On_Ym
@An-On_Ym 4 месяца назад
あめんぼうも、最近あまり見かけなくなったような気がします。以前はどの水溜りにもいたような気がしてしまうのは、ノスタルジックな “あん時誇張” かもしれませんけど… フィギュアスケートの発想の元祖なのかも。何はともあれ、珍しい素敵な季語の俳句のご紹介、有難うございました♪💐♪ ところで「水澄し」「まいまい」?🧐 蝸牛も「まいまい」だから、これは超ややこしい‼︎ 😵‍💫 村上鬼城の 「水すまし水に跳ねて水鉄の如し」 これこそフィギュアスケートならぬ水上スケート。(因みに英語では水馬は “池スケーター” と言うとか、ググったついでに出てました 🤗) 水すましには水の表面張力が人だと氷ぐらいあるんだろうなぁ、と思わせられました。そういえば静かな水面には見かけるけれど、波立っていると居ても見えないのか、岸辺で静かにしているのか、どうなんでしょう。細いし土色だし、見えにくいですよね。 柚木紀子の 「数学のやうな夕暮水馬」 夏の空の飛行機雲でしょうか。その幾何学模様を映すかのように、地の水面では水馬がジグザグな軌跡を作りながら走っている。定規で引いたように真っ直ぐな軌跡と水輪を加えると、カンディンスキーが描いたような幾何学的な絵ができそうです!📉🧿📈 (👀ここはフィギュアスケートとはちょっと違う感じ… ) 藤田湘子の 「あめんぼと雨とあめんぼと雨と」 頭が空っぽになりそうなリピートです!何か考え事をしているけれど、堂々巡りで解決の手がかりが見つからない。雨天なのが、あまり嬉しいことではなさそうな感じで… 😶☔️ こういう俳句、勇気ありというか、凄いというか、脱帽です!🙇🏻‍♀️ 跳び跳びの図面引きけり水黽 (みずすまし) 桉音
@benikuzutobe
@benikuzutobe 4 месяца назад
こんにちは~。 藤田湘子の句で、作者に『勇気あり』というのは同感です。季語の力を信じるということのお手本となる句でもありますねー。
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