【光る君へ】第十話解説 陰謀の真実と愛の行方と 

まひろは道長に、偉くなって直秀の悲劇を繰り返さないよう国を変えるという大きな使命を与えた。おそらく道長はこのあと、まひろの願いを叶え使命を果たすために邁進してゆくのだろう。力をつけるべく倫子とも明子とも結婚する。道長の結婚はまひろへの裏切りではなくまひろへの愛ゆえだったのだと、納得できました。感動です。

まひろが道長に、生活の為にあくせくしてる姿は想像できないと言ったのは、貴族のボンボンが現実的に生計を立てる事は無理でしょ、、的な表現と言うより私はもうちょっと違う感じを受けました。　あなたは生まれながらに世の中を変えられる力のある家格に男子として生まれ育ち、しかも身分の低い友人でも自分のせいで死なせてしまったと嘆き、埋葬してあげる、、そんな道長だったから世の中を本当に変えられると信じて自分が独り占めしてはいけない人なのだとわかってしまったから、それ以外の仕事をしている姿は想像できないと言ったのかなかぁ、、と思いました。とかくこの時期男女は男性よりも女性の方が早熟で大人だから、仕方ないかもですが、道長はこの時代に稀有な優しさをもった人だったから自分の家系を嫌悪したのでしょうね、、そして直秀が亡くなった事に対して憤りを感じながらも耐えきれず、そこからまひろに逃げる道を選ぼうとしたんだと。まひろは逃げずに世の中を本気で変えて欲しかったんだね、、そこが苦労知らずのボンボンと中級貴族の貧乏育ちで母親を理不尽にも殺されてしまったまひろとの違いでもあるのでしょう。とは言え道長を好きと言う気持ちは必死で押し留めてきたまひろだから、会った途端堰を切ったように感情が溢れ出して止まらなくなったとしても誰も責めることはできないですよね😢

16歳のころの私がまひろちゃんだったらすぐに道長と一緒に飛び出して、すぐに食い詰めてると思います😅

☺️お陰様ですっかりまだ露出の少ない道綱のファンになってしまいました。そして道長と紫式部は男女の関係にあったのかという論争が昔から存在していたとは❗️おお、そうなんだとワクワクしました。少ない資料から関係性を読み解きにくいものの、人間は昔も今もあまり変わっていないと考えれば、小説家の生涯のパトロンでパーソナルな嫌味の応酬ができるくらいの仲、物を書く人ならピンとくるかもですね。16歳ぐらいの少女でも幼少期より理知的で賢い女子ならこんな感じじゃないでしょうか。そして世の中を正せというところがまだ純な子供。純粋な22歳の男の子は現代でもこんなものかと。心中でなければ駆け落ちか、平安のロミオとジュリエットは死なずにこれからちゃんとした大人になっていく☺️ドラマが倍楽しいです❤いつも楽しい解説ありがとうございます。

おっとり道綱さんに癒されますね〜🥰💕

「寛和の変｣の花山天皇と道兼のラブシーン的な場面では､シリアス😱でハラハラ💓気分が一瞬…笑ってしまいました😅 警備が厳重で,女官などの人目も多い内裏を天皇が抜け出すことは超難関だったので,その様子を表現しているのだと思いました😊

道長とまひろちゃん2人の、歌と詩のやりとりが気になっていたので、ご解説いただけると嬉しいです！楽しみにしています！

この度重なる恋心のすれ違いからの、道長とまひろちゃんが両想いだとお互いの気持ちを知り、最後の襦袢の光景でやっと！2人は結ばれたのだと思いました😍 最初で最後の一度だけの幸せと、決別💧 その後の物語は大河ドラマを引き続き 楽しみにしております !!!

ズブズブにウケてるBRANVENさんかわいくてリピ

今回（第10回）は、「寛和の変」がほとんどか、と思っていたら道長とまひろの官能的なラブシーンありで、正直まいりました。摂関政治上の大事件と主人公まひろの人生上の大事件を一挙にぶつけてくるとは・・・。成功したら道隆の手柄、失敗したら道長が家を守れ、という冷徹な父兼家の言葉に、道長の栄耀栄華の土台をつくり上げた立役者兼家の、我が家系がこの世を「我が世」にするという激烈な野望を感じました。ほぼ神回でした。

もう一回契りがあると思う 紫式部の娘が実は道長との子、源氏物語の作者だよ！

きたる6月23日に向けて乗るか反るかいやが上にも緊張感が最高潮に達してじっとしていられない、此のままで良いのか、計画に抜かりは無いのか、一族の命運が掛かっている。道長自身、緊張感が高まれば高まる程、まひろヘの情熱がおさえられない、矢継ぎ早の和歌でまひろの返歌を求める、勢い余って行成にまで恋の相談をしてしまう。そしていつもの場所で二人は、、、その後いよいよ決行の日 花山天皇の乗った牛車が通った時、眠っていたまひろが眼を覚ましわざわざ上半身、起こしましたね。寛和の変の計画を聞かされていなくてもまひろは道長を通して確かに関わったのだ。と、まひろへの思いをとげて道長は、一族の一員としてのお役目を嫌々ではなく責任を持って果たした。伝令の時の道長は凛々しかったですよね。😊

分かります。ズルズル内縁の関係が続くのは美しくないですね😅

私は両方だと思います。つまり、兼家の指示に基づいて道兼が厳久阿闍梨を帝に紹介して出家に導いたのではないかと。

道兼 冷たかったですね 花山天皇が 可哀想で。。。😢 でも、それで ふんぎりついたかな。。。

お寺の建立は、「こんりゅう」と読むのが普通だと思います

やっと、道長とまひろちゃんが応酬(やりとり)するようになり、ラブシーンへ………の方が凄く印象深くなりました。 　寛和の変は、兼家の、いや代々の藤原北家お馴染みのクーデターだから別にどうでもよかった。 　かの菅原道真公を陥れた時平、その時平より二代前、道隆・道長兄弟より５代前の良房は追手門の変で名族・伴氏(大伴家持の一族)、道長の祖父大伯父(大叔父)や父世代、実頼・師輔・師尹の三兄弟や伊尹・兼通・兼家の伯父や父が活躍する村上天皇、もしくは冷泉天皇の治世、安和の変で源高明(醍醐天皇の臣籍降下した親王。生母は更衣。)、(『蜻蛉日記』を面白く話すように解説してくれる田辺聖子著で、知っている)、ネタバレになるけど、長兄の道隆が亡くなった後、中関白家(→隆家の系統から、院政期に源氏・平家ゆかりに人物が活躍。)を、こちらは、一帝二后の布石のため、道長と行成が没落に追い込んだ………と。 　細かい事情はともあれ、大きい北家ではなく、自分の姉妹なり、娘なり、身内の姫を天皇に入内させ、孫が皇太子や天皇となり、天皇ではなくても政治を司る摂政となる………。 　その繰り返しなので、目線は自然と、道長と紫式部(まひろ)の、ロマンスへいきますね😊『紫式部日記』の、何やら妖しくも華やかさを漂わせる関係なので、どうなるのか楽しんでいます🥰

動画を上げるたびに、Xで光る君へと放送回のタグ付きでポストしないと、もったいないなーといつも思ってます。 視聴者増えると思いますよ。

未だ政治への野心を持っていない道長は、自分の一族が天皇を退位させるような恐れ多い策略を実行しようとしている事、しかも自分も当たり前のように役割を持たされる事に、割り切れない思いを持っている。そのやりきれない思いやその縛りから逃れたい気持ちが、まひろに駆け落ちを誘ったのだろうと、思いましたが、なかなかドラマは深いです。 和歌の文字は読めないので、NHKは和歌に字幕をつけて欲しい。 でも、まひろも一緒に駆け落ちしてくれると、道長の勘違いでしたね。