【古事記の神々】　御柱 - 03「 神産巣日神 」【歴史解説】 

ご視聴ありがとう御座います！ 奉斎（自分たちが祀っている祭祀）を禅譲（権利を譲り渡す）ことによって、軍門に下るというか、傘下として従う意志としたのだと思います。 なので滅ぼしたというよりは、服従させたといったほうが良いと思います。 無駄な流血を避けるためにあみ出された、古代のルールだったのではないかと思います。 滅ぼされた民の神は、破却されていったのではないでしょうか。

ご視聴ありがとう御座います！ 天照大御神系列の神話を持つ一族にとって、素戔嗚尊系列の一族は最大のライバルだったのかもしれないですね。 天照大御神は農耕民族の神で、素戔嗚尊が海洋民族の神だと考えると、当時の2大スタンダードだったのではないかと思います。 父性と母性に関しては、世界中の神話でも取り上げられるテーマですし、世界最古の神は「母神」とも言われています。 やはり命を生み出す「母」は、最高の神秘だったのでしょう。

いつもご視聴ありがとう御座います！ 僕もそうします！

いつもご視聴ありがとう御座います！ 確かに！等田米pleasureさんのライトノベルなら読んでみたいです！ ていうか、動画作っちゃえば良いのに！ 大王家がイケメンだったのは、僕もそう思っています。 もしかしたら美男子というのも、当時は霊的な説得力があったのかもしれません。 イケメンていうだけで、力があったのかも。 代々イケメンの大王家は、霊力が強いと崇められていたかもしれません。 スクナビコナが加賀・美濃は面白いですね。 どこからともなく船で出雲にやって来るので、どこか海岸線のある場所由来の神様だとは思います。 わざわざ小舟なのは、遠洋から来たのではないという事なのでしょう。 僕は今回、神産巣日神の動画を纏めていて、阿波や対馬の匂いを感じました。 スクナビコナに関しては有名過ぎてあらゆる場所に伝承があるので特定は難しいですが、北陸・阿波・対馬のような、日本国内の海の向こうから来た神様なのだと思います。 スクナビコナも深掘りしがいのある神様ですね！

@@nihonshi 様。年で老眼酷く20年前ならPCの知識もありましが、今は知識無くて、自分で動画は作りたいけど、知識と体力と視力と気力も無く、お迎え来るのを待つ日々です(笑) やり残した事は、無いので、ご先祖様に感謝の気持ちから、ちゃんと人に戻したい気持ちなんですよ。 沙・少→狭 大国主命と行動を共にする、スキなビコナ　こそ 若き日の初代様だと思いますよ。 刺国大神の長男。 父神から、伊賀の才良を任されて、柘植で大国主命と出会い、2人は全国漫遊記でホニャララしたから、各地に子孫が多い(笑) 大国主命が初代様に孫娘を嫁がしたのも、必然なんですよ。大国主命は、初代様を男と見込んだからこそ、孫娘と日本海側を譲ったんですよ👍 ただ、DNAでの初代は、神八井耳。【0代天皇】日本には、0の概念が千ですから、島根出雲家、千家は、線家。糸・白・水 の家。全ては、記紀ベースに造った壮大なジオラマ。 真偽は、考古学でしか解りません。 伊賀・七氏族が主体になって12代天様と九州の乱を鎮めたから、北部九州には、伊賀七氏族の名前が色々残ってますよ。 技術や文明の伝播を 渡来の移動と混同してるのが悲しいです。 少なくとも、黄巾の乱で移民した人達も文明の伝播に一役買ってるんでしょうね👍

いつもご視聴ありがとう御座います！ 「ち」という言葉に対しての父性と母性が、父が血の赤で、母が乳の白なのです。 縁起の紅白とは全く異なったものです。 天之御中主神はヤマトの神様では無いと思います。 ヤマトは農耕民族なので、太陽神が最高神です。 高天原神話は日本各地の神話を統合して、高天原の神々の優位性を謳った物語なので、各地の神話の神様が登場します。 その中でも天之御中主神が一番謎めいた神様なので、もしかしたら地域性のある神様ではなく、それこそ我々が無意識に感じる「神」をモチーフにしているのかもしれません。 僕はそう思っています。

いつもご視聴ありがとう御座います！ ラノベ古事記！ それはちょっと興味をそそりますね！

いつもご視聴ありがとう御座います！ あの曲を気に入ってくれたというコメントは初めてで、嬉しいです。 1年以上、エンディングはあの曲なので！ 実はあの曲、僕が作った曲です。 といっても、音楽作成アプリで簡単に作った曲ですけど笑 4分弱の短い曲ですが、機会があったらアップします！

ご視聴ありがとう御座います！ いやぁ、そうなんですよ！ 実は梅垣のイラスト入れようかと悩んだんですが、入れればよかった！！

いつもご視聴ありがとう御座います！ 天津神と国津神の違いは、色々な解釈が考えられると思います。 単純に考えれば、日向系民族の神話系統が「天津神」、その他の神話系統が「国津神」と言えるかもしれません。 もしくは日向系神話+早くに従属した地域の神話が「天津神」、出雲系神話が「国津神」、その他が「服わぬ者」とも解釈できます。 僕の解釈は記紀編纂時に有力だった中央氏族の神話が「天津神」、地方の国造たちの神話が「国津神」といった感じですかね。 太陽神である天照大御神は本来農耕民族の神であり、豊穣を司る神様でもあるはずです。 しかしながら豊穣を司る神が別にいて、ハイヌウェレ型神話を採用しているところに天照大御神の不完全さが垣間見れるんですよね。 天津神・国津神という2種類のカテゴリーで分けられるほど、日本の神話は単純ではないと思っております。 今回までにご紹介した神様たちを含むいわゆる別天津神が、雨の菫さんのおっしゃるような「 日本に伝わった時には、元ネタを辿れないぐらい既に神」であって、天照大御神は純粋な天津神です。 この辺りは古事記の神々「天照大御神」で深掘りしますね！

@@nihonshi さん “より普遍性の高い神”が“天津神”の印象です。貝や芋は種類が多いですし、神格化された姿にも獲れる地域で様々な個性が出そう。 天照大御神の深掘りは楽しみです✨ 世界の神話で太陽神が女神になってるのは珍しいですから。有名な説は「持統天皇の正統性の裏付け」ですが、それ以前にも女性天皇が即位してますから、持統天皇の為だけに天照大御神を女神設定にする根拠としてはちょっと弱い気がします。それも理由のひとつだったとは思いますが。 それと、三貴神の誕生が意外にも後の方になってるのも不思議なんですよね？真っ先に神格化されてもいい神様達だと思うんですけど、農耕·遊牧·航海技術の発達と信仰の発生が連動してるからなんでしょうか？ それぞれの職業のエキスパート達が、それぞれの神を創造したのなら、北極星やアンドロメダ星雲を神格化した古代人は凄い人達です👀

原始の人々が神性を感じるのは、何だったのかな？と想像してみると、恐らく母性ではないかと思います。 世界中の神の原型は、母体や乳房が多いです。 自然現象も神に見立てる要素が強いとは思いますが、当たり前に存在する自然現象を野生動物が恐れるかというと、疑問でもあります。 生き物の最大の神秘は命を生み出す母であるのだと思います。 神が自然現象などを神格化されるのは、ある程度文化レベルが上がってから、人間の力が及ばないものを恐れたのだと思います。 そして神が男ばかりになるのは、もっと下って、男系社会が形成された後だと思います。 だからといって、天照大御神が女性な理由にはならないのですが笑 天照大御神の深堀は、沼になりそうな予感がします！

@@nihonshi さん 私も信仰の最初は母性だったと思います。ヒルコ様やオモイカネやガネーシャの様な障害者をイメージさせる神様は、“母なる者の願い”が創造した神様じゃないかと。他者より劣って生まれた我が子には他の者には無い特別な能力が備わっているに違いない❗️と、私が障害児の母なら主張します。そうしないと集団の中から排除されそうですし、出鱈目言ってでも、何が何でも“神”に仕立て上げますよ(笑) 天照と言えば、一昨年だったかに発売されたインディーズゲーム『天穂のサクナヒメ』は、神道や日本の昔話をアレンジしたストーリーで、 おそらく天照大御神をモデルした主人公サクナヒメは魅力的なキャラになってました。女神に有りがちなネガティブなところが無くて、武神のお父さん譲りの男勝りで、ちょっとガサツだけれど、チャーミングで頼りになる愛されキャラ。見た目は豊穣神のお母さん譲りの美貌？ 上手く創ってあるなぁと感心しました。 天照大御神の“沼”深掘り◦◦◦ 楽しみでしかないです！！😁

ご視聴ありがとう御座います。