【Patch Tips】WavefolderをVCAの前(Pre)と後ろ(Post)に繋ぎ変えて音色の変化を聞くパッチです。
モジュールの接続順のセオリーではWavefolderはVCO-Wavefolder-VCAという接続ですが、Wavefolderは入力される音の音量によって掛かり方が変化するモジュールです。
動画では最初にIntellijel uVCFを自己発振させたピュアなサイン波をErica Synths Pico Modulator(MOD)に入力しALM Busy Pamela's New Workoutで作ったパターンで鳴らしているところから始まります。
最初はセオリー通りにuVCFの出力をIntellijel Bifoldの入力に繋ぎ変えその出力をPico MODの入力に接続します。
この状態ではuVCFから出ているサイン波にBifoldでWavefoldを掛けた音をPico MODの内蔵エンベロープで音量コントロールされています。
次に最初の状態にパッチングを戻し、今度はPico MODの出力をBifoldの入力へ繋ぎその出力を最終アウトとします。
Wavefolderを最後に掛けた場合アタック時の音量が大きい時にWavefoldが強く掛かり、余韻の部分ではだんだん浅くなるような音色となります。
モジュラーシンセの接続順にはセオリーというものは存在しますが、どうパッチングするのかはユーザーの自由です。
お持ちのモジュールをいつもと違う接続順でパッチングすると新たなる音と出会えるかもしれません。
ALM Busy Pamela's New Workout
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Erica Synths Pico Modulator
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Intellijel Designs Bifold
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Intellijel Designs uVCF
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#モジュラーシンセ
7 сен 2024
