あなたはヒーロー / citrus ft.罪告ナエ 

精神的に参って実家転がり込んで本当にニートの生活してるんだけれど、お風呂沸かしておくこととか炊飯器のスイッチを入れることしか出来ないし見捨てずにただいまって帰ってきてくれる父におかえりって言えるのが嬉しいし、なにか限界になったら容赦なく見捨ててねとか深夜に思っちゃうことも重なって聞く度に泣いてるくらい好きこの曲ありがとうございます。本当に

帰ってきた時風呂沸いてんのはアツい。無理すんなよ、どんな姿でも好きだ

以下、ニコ動での作者様の説明文にて。 もっと、もっと沢山話し合っていれば。 話す？俺の何を伝えるべきだったというんだ。 救いになるような気持ちなど、ひとつも持って無かった癖に。 部屋にはもう、彼女の姿はどこにも無かった。

あぁ、やっとわかった。カイジンが何故カタカナなのか。やっと納得出来た。 ヒーローに印象が引っ張られてカイジンは怪人のことだと思ってたけど、灰燼か灰塵の方だ。 私がもし灰塵（灰や燃え殻の意味）になってもちゃんと眠ってちゃんと食べて……ってことなんだ。そうか。知れてよかったのかな。

「スーツを脱いだら」ってヒーローのスーツと社会人が着るスーツどっちにも捉えられるの好き…

たまに出てくるカイジンの爪が丸くなってるのが、誰も傷つけないために爪切りで整えて丸くしてるのかと思うと優しさと温かみを感じる

一瞬だけ文が出てるから解読0:54 「おかえりなさい。今日も大変だったね」 0:59 「みんな酷いね、あなたのおかげなのに」 1:34 「あなたの傷を数えてあげる」 2:35 「私だけが貴方のこと分かってあげれるから」 3:10 「あなたのせいじゃない、あなたのせいじゃないよ」 3:23 「いいよ、私、大人になれないから」 3:35 「こんなことでもあなたの役に立てるのが嬉しかった」 3:59 「…最近遅いね」 4:11 「そっか、そうだよね」 4:36 「あなたが言われたくないこと、全部黙っていたいの」 5:07 「今くらいは自分の事、褒めてあげてもいいかな」 5:11 「ううん、もっと早くこうするべきだった」 こんな感じなんですけど、 4:36 に「あなたが言われたくないこと、全部黙っていたいの」の後ろにも文があるのでそっちも(間違えてたらすみません)⬇️ 「私達、隠してばっかりだね」「嘘でも嬉しいとか言った」「もうそんな人たち守らなくていいよ」「私が邪魔だったんだよね、ごめんね」「あの時殺そうとしてたの気づいてたよ」「私が普通の女の子だったら」「どこまでが嘘なの」「私はもういらないの」「最近目を合わせてくれないね」「私じゃダメなんだね」「ひとくち齧ったくせに」こんな感じです！ありがとうございました！

自己解釈です。 この曲は「精神病を持つ女の子」と「女の子を支えてきた恋人」を描いた歌なのかなと思った。 女の子は心の病によって外で働くことも家で家事をすることもままならない状態（＝「一緒に戦えなくてごめんね」、ネクタイが締められずお風呂のスイッチを押すくらいしかできない）。 「ドラマチックやスぺクタル」「フィルム越しの」は、精神病をドラマチックに描く映画やドキュメンタリーのことを揶揄している？ 現実はそんな綺麗で劇的なものじゃなくて、【あなた】に"おかえり"を言えるささやかなことが幸せだと感じている。 【カイジン】っていうのは比喩で、精神病の症状（癇癪など？）によって【あなた】や周りの物を傷つけてしまう自分のことを指しているのかなと思った。 「落ちた破片を片付ける姿 見つめて立ち尽くす」は、女の子が癇癪により食器？を割ってしまい【あなた】がそれを片付けている場面。女の子はただ見てることしかできず、このまま一生【あなた】の負担となって生きていくのか？と自分を追い込んでしまう。 一方で【あなた】も女の子を支え続ける先の見えない生活に疲れてしまい、夜遊びをするようになる。（最近帰るのが遅い、煙たく（煙草の煙？）なったスーツ、知らない香り）女の子は【あなた】の気持ちが自分から離れて行ってることも薄々勘づいて、それでもごめんね、と謝ったら「"お互い様だよ"幾度聞けど声は穏やか」と慰めてくれる【あなた】の優しさを消費し続けるのが嫌で、自分から解放されてほしくて、自死を選んだのかなと思った。 あくまで自己解釈ではあるけれど、この二人の関係を『ヒーロー』『カイジン』と当て嵌めるのがどうしようもなく切なくて苦しくて大好きです。

｢天国の近く｣って 「いつ死んでもおかしくない、死と隣り合わせ」とも 「おかえりって言えるのが幸せ、まるで天国みたい」とも 読めちゃうのが好き

「私がもしカイジンになったら」の後、 「頃して」とかじゃなくて「出て行ってね」なのね。 自分1人で何とかするっていうこの子の優しさがあってしんどい

「守りきれない正解もあるよね」が「守りきれない世界もあるよね」に聞こえて、 最初の「世界と私に一生懸命なあなたが好き」も相まって切ないです 3:35 ここで口から吐いている煙は、怪獣が口から吐く炎のものなのだろうし、少し前の「燻る喉の奥」も これのことを言ってるはずです。それを部屋の中ではなく、お風呂場でやっている彼女は、すごくおりこうさんだと思いました。

ずっと個人的に病気or認知症の母親が息子を心配する曲として聞いてる

カイジンちゃんビームでもなく風邪でもなく罪悪感に殺されちゃってる感じが大好きです。 あとヒーローさんがこの子の優しさに依存してる感じがある気がして…あの…依存対象が消えて苦しんでる感じで、結果的にカイジンちゃんの罪悪感によってヒーローさんも殺しちゃって本当にカイジンになったみたいな感じが大好きです

初見の時ぼーっと眺めてたらヒーターの真横にタンクが置いてあってすごいゾッとした。 知識があればすぐに気づけることに気づけなかったのって、ヒーローくんも追い詰められてたってことなのかな。「もぉ、危ないでしょ。」って言ってくれるのをどこかでちょっと期待してたのかな、カイジンちゃんは。

舌っ足らずで今にも泣いちゃいそうなどこか寂しい声が好き

甘くなりきれなかった苺が使われたショートケーキみたいな匂いがするってコメント良かったのにな

見つけてしまった感… あなたはヒーローというタイトルなのに曲調も暗くて「ビームじゃなくても風邪とかでわりと死んじゃうんだ」とか全体的に現実味のある歌詞なのがとても好き

ほんっとに個人的解釈になるんだけど、歌詞から、主人公視点の子は“貴方”よりできる事が少くて、それは鬱病だったりで仕方ないことなんだけど、せめてでもお風呂沸かしたりしてて、あなたが帰ってくるのを待ってるって感じ。最初は相手の方も「お互い様だよ、大丈夫だよ」って言って平気な顔してたんだけど、やっぱり相手も人間だから、疲れてくるし、隙に漬け込んだ女の匂いにこの子は気づいていて、でもそれを自分が切り出す資格がないと自負して「私が灰燼になったらちゃんと眠ってちゃんと食べて出て行ってね。」って言って判断を委ねてる。本当に妄想百%だから異論は認める。

はさみとか充電器とか全部届かないところに置かれてて、それ気づいた後「お風呂沸かすことぐらいしかできることないんだ」って歌詞が苦しく感じる

罪告ナエは裁判官って言う職業で、性格は強気って設定だけど、こんなに弱々しくて儚い曲が似合うっていうギャップがいい

ちゃんと眠って ちゃんと食べて 『出て行ってね』 が二度目は無いところが、本当はずっと傍にいてほしいんだろうな、と思わせて切ない

ヒーローって言われてるけどベットはなくて毛布しか女の子使ってないし、食べ物もお箸を使わないといけない麺類だし。だけどヒーターがあったり割れた皿を片付けたりする描写があって。随分中途半端で義務で匿ってる感がすごい。ヒーロー()さんは本当に女の子のこと大事に思ってんのかな

認知症になっちゃった母親と介護する子供の話っていう解釈が一番好きなんだけど、この歌を聴くたび毎回親のことを考えて悲しくなるようになっちゃった

「守り切れない正解もあるよね」がずっと 「守り切れない世界もあるよね」だと思ってた…

"世界を敵に回しても"　 なんて考えなくていいよ 世界と私に一生懸命なあなたが好き ネクタイ締めてあげることないけど 応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね ドラマチックやスペクタクルは 間に合ってますおつかれさまです "おかえり"って言えることが 奇跡みたいな幸せなの 最近遅いね　大変ね　 煙たくなったスーツを脱いだ後なら 弱くたっていいんだよ あなたはヒーロー　 一緒に戦えなくてごめんね ビームじゃなくても 風邪とかでわりと死んじゃうんだ あなたはヒーロー　 私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　 ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー　 言葉しか贈れなくてごめんね お風呂沸かしておくぐらいしか できることないんだ あなたはヒーロー　 私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて 落ちた破片を片付ける姿 見つめて立ち尽くす これから死ぬまで優しさを 食べて生きてくの 嘯くような慰めの文句で眠りたくないよ 燻ぶる喉の奥　溜息を飲む フィルム越しのお気の毒なんて 間に合ってます　おあいにくさま "ただいま"の聴けるここはどこよりも 天国の近くあなたはかみさまじゃないから　守り切れない正解もあるよね私は大丈夫 あなたはヒーロー　 普通の生活じゃなくてごめんね "お互い様だよ"　 幾度訊けども声は穏やか あなたはヒーロー　 私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて 　出ていってね あなたはヒーロー　 知らない香りは知らないふりして 水を待つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる あなたはヒーロー　 私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて あなたはヒーロー　 明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままに なるけれど最期は少し焼け残るくらいが 丁度良い 吹けば飛ぶようなあはひの 亡骸を抱き締め損ねて 悼むような哀もすり抜けてしまえ

私は四肢が機能不全なのかあるいは難病に罹ってしまったのかは分からないが、 恐らく煙たくなったスーツはタバコの煙で煙たくなったスーツ。優しさを食べて生きると言うのは前述の一緒に戦えなくてごめんねという言葉などから私はヒーローに依存して生きているという意味で、恐らくその点からボロボロの私を見捨てないでくれるからヒーローなのだろう。それと知らない香り、守り切れない正解、最近遅いという言葉から恐らく浮気されているもしくは他に親しい人が出来たのだろう。ただ私はヒーローにもうこれ以上助けなくても良いと思っていて、だから悼むような哀もすり抜けてしまえと歌っている。・・・とても愛しているからこそ、自分を愛する人に自分を捨ててでも幸せになって欲しいと願う、悪いカイジンだ。

ニコニコのほうの動画の概要にあった文章にこころをやられたので こちらにもそのまま持ってきました… もっと、もっと沢山話し合っていれば。 話す？ 俺の何を伝えるべきだったというんだ。 救いになるような気持ちなど、ひとつも持っていなかった癖に。 　部屋にはもう、彼女の姿はどこにもなかった

歌詞(自分用) "世界を敵に回しても"　なんて考えなくていいよ 世界と私に一生懸命なあなたが好き ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね ドラマチックやスペクタクルは 間に合ってます　おつかれさまです "おかえり"って言えることが奇跡みたいな幸せなの 最近遅いね　大変ね　煙たくなったスーツを脱いだ後なら 弱くたっていいんだよ あなたはヒーロー　一緒に戦えなくてごめんね ビームじゃなくても風邪とかでわりと死んじゃうんだ あなたはヒーロー　私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー　言葉しか贈れなくてごめんね お風呂沸かしておくぐらいしかできることないんだ あなたはヒーロー　私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて 落ちた破片を片付ける姿　見つめて立ち尽くす これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの 嘯くような慰めの文句で眠りたくないよ 燻ぶる喉の奥　溜息を飲む フィルム越しのお気の毒なんて 間に合ってます　おあいにくさま "ただいま"の聴けるここはどこよりも天国の近く あなたはかみさまじゃないから　守り切れない正解もあるよね 私は大丈夫 あなたはヒーロー　普通の生活じゃなくてごめんね "お互い様だよ"　幾度訊けども声は穏やか あなたはヒーロー　私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー　知らない香りは知らないふりして 水を待つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる あなたはヒーロー　私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて あなたはヒーロー　明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままになるけれど 最期は少し焼け残るくらいが丁度良い 吹けば飛ぶようなあはひの亡骸を抱き締め損ねて 悼むような哀もすり抜けてしまえ

虐待受けてる子供が親に向けるみたいな盲目で寛大な愛、くるしいよ

２回目の｢ちゃんと食べて、ちゃんと眠って ｣のあとの｢出ていってね｣がない感じ、本当はずっと傍にいて欲しいんだろうなあ、、、

カイジンに“なったら“が“なっても”じゃないことにすごく違和感を覚えてたんだけど、カイジンは灰塵という変換で、わたしはあなたの負担になってる。“私が死んだら(灰になる)全て解決するんだって“思ってるから、とかいう考察をしたのですが..

結構コメントで"高齢の母親と介護する息子or娘"説見てそれもいいんだけどでも私はそれでも私は"すごい関係が拗れてお互いクソデカ感情抱えてるカップルor夫婦"説を推してる

「ちゃんと眠って」「ちゃんと食べて」邪な下心も何も感じない暖かなこの言葉に、心から溢れるほどの尊い愛情が感じられて心臓がきゅってなる…… ふわふわした幼げな声のなぞる歌詞がなぜかとっても悲しげで、苦しくて大人びた考え方が現れているのが、聞く度にひしひし伝わってくる。 本当に何度聴いても好きになる。最高

これ普通にヒーローと一緒に暮らしている画面の子の曲に見えるけど、普通のお父さんと娘の曲にも見えるな。 ほら、子供ってほんとに脆くて、風邪とかで逝ってしまうし。 "スーツ"って言葉もヒーロースーツなのか、ビジネススーツなのか。 "煙たい"も戦闘で煙たくなったのか、タバコで煙たいのか、とか。 追記 カイジンになっても、のカイジンってのも、悪い子ってことなのかもしれない。 うん、単なる杞憂なので、あしからず。

昔は仲良しだった誰かを、すっかり忘れて何処か冷たいところに置き去りにしてしまったような気がしてくる。ずっと開いてないゲームの中とかに。

多分気持ちが落ち込んでて何も出来なくて、自己嫌悪に陥ってる子が「あなたはかみさまじゃないから、守り切れない正解もあるよね。私は大丈夫」って言ってるの、健気過ぎて泣いてしまう。いちばん大丈夫じゃくて、心を守られなきゃいけないはずなのに…。

風邪っていう健全な生活を送っている人は死なないような病気で死ぬって言ってるの本当にギリギリの生活なんだろうなって思って良い

今はもういないお友達が、生きてた頃にお家で一緒に聴いてて、好きだって言ってた曲。 急におすすめにでてきてびっくりした。 あの子が死んじゃって、実感が湧かなかったけど、この曲聴いたらなんか涙でてきた

認知症の母って解釈が1番納得した。子を想う母の愛みたいなものを感じて泣いてしまった

「水を待つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる」ってところ、野生の植物みたいに根を伸ばして栄養や水を確保できず、人間が手入れしなければ枯れてしまう鉢植えに自分を例えてるの、家の中にいることしかできない彼女にとって彼が家に帰ってくるということがどれだけ大切なことなのか伝わってきて辛すぎる。

一瞬でてくるセリフまとめ ⚠️自分で探したい方タップ非推奨 0:53 「おかえりなさい。 　　　今日も大変だったね」 0:59「みんな酷いね、 　　　あなたのおかげなのに」 1:34「貴方の傷を数えてあげる」 2:59「ごめんね、こんなことも 　　　ひとりでできないみたい」 3:11 「あなたのせいじゃない、 　　　あなたのせいじゃないよ」 3:21 「いいよ、私、 　　　おとなになれないから」 3:35 「こんなことでも、あなたの 　　　役に立てるならうれしかった」 3:59 「… … 最近遅いね」 5:07 「今くらいは自分のこと、 　　　褒めてあげてもいいかな」 5:10 「ううん、もっと早く 　　　こうするべきだった」 一万再生おめでとうございます🌸この曲がずっと大好きです！！

2:17 ここ「ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出て行ってね」って言うのかと思ったら出て行ってねって言わなかったから出ていって欲しくないっていう気持ちのあらわれだったら最高

時々出てくるカイジンの手ってこの女の子の手なのかな

途中でめっちゃ薄くだけど「こんなことでも、あなたの役に立てることがうれしかったの」って書いてて泣きました。

彼女の肥大した手は、彼女が何らかの理由で持ってしまった障がいを表しているのかな…生活が満足に出来なくなってしまっても支えてくれるあなたはまさに「ヒーロー」だった でも彼にも自分の生活があって、「知らない香り」は浮気相手だろうし彼女との生活に疲れを感じてきしまって、彼女もそれを分かっていて最期には自〇を選んでしまったのか… 「ヒーロー」と「カイジン」は分かり合えない存在…めちゃくちゃ切ない…

「生きてるだけでいいんだよ」っていうのも人によってはめちゃくちゃつらい言葉になるんだなって思った

イントロが長いの、女の子がヒーローを待ってるみたいでエモ

「私がもしカイジンになったら　ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね 」 怪人　→　ヒーローの敵　→　私が重荷になったら自分自身を優先して私のために犠牲を払わないで 灰塵　→　死んだ　→　私が(自殺して)死んだら自分を大切にして前に進んで 今泣いている

あったかい手で目と耳ふさがれてるみたいな安心感を感じる

Tiktokから来たとしても、何回も見に来る貴方は立派なファンよ

うつ病になった妻を抱える夫婦がテーマな気がした うつ病になってしまい引きこもりがちなり、家事すら覚束なくなってしまった妻は"あなた"に支えてもらいながら何とか生活を保っていて、その暮らしの中にはお確かに互いの愛があったけど、看病して貰う妻の方は"あなた"の枷になってしまっている自分に耐えられなくって自殺を選んでしまったのかな

サビ終わり『ちゃんと食べて、ちゃんと眠って、出ていってね』のところ。ラストのサビで『出ていってね』を言わなかったのはこの女の子が出ていくのは自分だと悟ったから言わなかったのかなとか妄想してる。

この曲聞いてると精神的に辛くて生きてていいのか、って思いながら死んだように布団の上でぼーっとしてた時期の事思い出す。 この子の精神的な病の辛さもわかるし、それを支えてもらう事の申し訳ない気持ちも凄く分かるから泣きそうなメロディも相まって泣く

おかえりって言えることが 奇跡みたいな幸せなの 儚さが無限につまってて 歌詞大好きです…

病んで学校あるのに早朝まで起きて学校で寝ちゃってきけなかったとこをトモダチに教えてもらってる時に頭の中でこれ流れてた。自分の存在を否定するのも疲れて無気力だった。

ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね のところ、母親が言い聞かせる言葉のような優しさ、包容力、切なさ、懐かしさを感じて好きだ

一緒に戦えなくてごめんね、私がもしカイジンになっても、から「君の味方にはなれないんだ、ごめんなさい。」っていう気持ちと、最後に難しい漢字が多用されているから、「君の役に少しでも立ちたい、だから頑張って漢字を覚えたよ」という健気さを感じた 語彙力なくて ごめんね

歌詞以外の言葉です！ 0:53　「おかえりなさい。今日も大変だったね」 0:59　「みんな酷いね、あなたのおかげなのに」 1:34　「あなたの傷を数えてあげる」 2:35　「私だけがあなたのこと、わかってあげられるから」 2:59　「ごめんね、こんなこともひとりでできないみたい」 3:10　「あなたのせいじゃない、あなたのせいじゃないよ」 3:23　「いいよ、私、おとなになれないから」 3:34　「こんなことでも、あなたの役にたてるならうれしかった」 3:58　「……最近遅いね」 4:11　「……そっか、そうだよね」 4:35　「あなたが言われたくないこと、全部黙ってたいの」 (「私たち、隠してばっかりだね」 「嘘でも嬉しかった」 「そんな人たち、もう守らなくていいよ」 「私が邪魔なんだよね、ごめんね」 「あの時殺そうとしたの気づいてたよ」 「私が普通の女の子だったら」 「どこまでが嘘なの」 「私はもういらないの」 「最近眼を合わせてくれないね」 「私じゃだめなんだね」 「ひとくち齧ったくせに」) 5:06　「今くらいは自分のこと、褒めてあげてもいいかな」 5:10　「ううん、もっと早くこうするべきだった」

イヤホンで聴いてたけど6分もあるの気付かなかった 時間を忘れてぼんやりぬるま湯に浸かってるみたいな曲

亡くなっちゃってしばらくたった生き物くらいの温度を感じる歌詞。

2回目の『出ていってね』が無いのは泣いた時の嗚咽で声がつっかえてるからかな、なんて考察しちゃう 何を言うかも決めてて何度も頭の中で反芻したのにいざ口に出したら徐々に涙が出てきて嗚咽も止まらなくなる事ってあるよね

この曲の意味とか解釈とかはこの曲が大好きなガチ考察勢の方々にお任せしておくとして 3:11 「フィルム越しのお気の毒なんて間に合ってます」 ここモニター越しにこの子の物語を眺めてる自分らにぶっ刺さるなーと思ったり

「普通の生活じゃなくてごめんね」のごめんねが泣きそうな声で好き

自分用歌詞 　 “世界を敵に回しても”なんて考えなくていいよ 「おかえりなさい。今日も大変だったね」 世界と私に一生懸命なあなたが好き 「みんな酷いね、あなたのおかげなのに」 ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね ドラマティックやスペクタクルは間に合ってます おつかれさまです “おかえり”って言えることが奇跡みたいな幸せなの 最近遅いね 大変ね 煙たくなったスーツを脱いだ後なら弱くたっていいんだよ 「あなたの傷を数えてあげる」 あなたはヒーロー 一緒に戦えなくてごめんね ビームじゃなくても風邪とかでわりと死んじゃうんだ あなたはヒーロー 私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って ちゃんと食べて 出ていってね あなたはヒーロ― 言葉しか贈れなくてごめんね お風呂沸かしておくくらいしかできることないんだ あなたはヒーロー 私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って ちゃんと食べて… 「私だけがあなたのこと、わかってあげられるから」 落ちた破片を片付ける姿見つめて立ち尽くす これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの 「ごめんね、こんなこともひとりでできないみたい」 嘯くような慰めの文句で眠りたくないよ 燻る喉の奥 溜息を飲む 「あなたのせいじゃない、あなたのせいじゃないよ」 フィルム越しのお気の毒なんて間に合ってます おあいにくさま “ただいま”の聴けるここはどこよりも天国の近く 「いいよ、私、おとなになれないから」 あなたはかみさまじゃないから 守り切れない正解もあるよね 私は大丈夫 「こんなことでも、あなたの役にたてるならうれしかった」 あなたはヒーロ― 普通の生活じゃなくてごめんね “お互い様だよ” 幾度訊けども声は穏やか あなたはヒーロ― 私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って ちゃんと食べて 出ていってね 「……最近遅いね」 あなたはヒーロ― 知らない香りは知らないふりして 水を待つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる 「……そっか、そうだよね」 あなたはヒーロ― 私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って ちゃんと食べて… 「私たち、隠してばっかりだね」 「嘘でも嬉しかった」 「そんな人たち、もう守らなくていいよ」 「私が邪魔なんだよね、ごめんね」 「私が普通の女の子だったら」 「どこまでが嘘なの」 「私はもういらないの」 「最近眼を合わせてくれないね」 「私じゃだめなんだね」 「ひとくち誓ったくせに」 「あなたが言われたくないこと、全部黙ってたいの」 あなたはヒーロ― 明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままになるけれど 最期は少し焼け残るくらいが丁度良い 「今くらいは自分のこと、褒めてあげてもいいかな」 吹けば飛ぶようなあはひの亡骸を抱き締め損ねて 「ううん、もっと早くこうするべきだった」 悼むような哀もすり抜けてしまえ

自分なりの考察です。 MVに出てくる女の子→奇病を患っている？ 「あなた」→その女の子を看病してくれている人 MVに出てくる怪人の手→女の子の手 0:48 の「世界を敵に回してもなんて〜」は 0:59 の時に薄くかかれてる 「みんな酷いね、あなたのおかげなのに」から、奇病の子に付き添ってる「あなた」に対して軽蔑、差別をしている人たちに向けた言葉 1:00 の「ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ」はそのままの通り手が奇病で変形してしまっているのでネクタイが締められない、普通の同棲してる女の子がするようなことができない、けど応援してるよという意味 1:34「あなたはヒーロー一緒に戦えなくてごめんね」というのは、「あなた」は女の子から見ると、自分に付き添って働いてくれる、まさに「ヒーロー」のように見えた。だけども病気で人前に出れないし、何もできなくてごめんねという意味の表れ、「ビームじゃなくて風とかでわりと死んじゃうんだ」というのも、女の子が病弱なことを表してる 1:50 「私がもしカイジンになっても」というのは、自分的には「カイジン」と「廃人」を掛けていると思う。自分がもしなにもできなくなっても、ちゃんと自分で生きていってね。という意味だと思う 2:47「落ちた破片を〜優しさを食べて生きてくの」ここからは自分の何もできない無力さに悲しんでいる描写が読み取れる。自分が割ってしまった割れ物は、自分の体では処理できないから「あなた」が片付けている。それを見て「これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの」→「あなた」に依存しているが、それも自分に悲しくなっている この歌の歌詞は女の子目線だけど、MVはずーっと「あなた」目線なのに注目して欲しい。 そして最後に女の子が居なく、画面が暗くなっているのは…..

曲調が優しくて可愛くて、少し切なくて好きです。 認知症を発症した患者さんは点滴を自己抜去したり、その他色んな問題行動を起こさせない為にも、手にミトンをはめるんだよね…ちょうどこんな感じに

元はふたりだった部屋で、ふたりぶんのコップとお皿と椅子とベッドと共に息をして。 砂糖をいっぱい入れたホットミルクみたいなやさしさを浴びてる。 学校を休んだ日の、窓から聞こえる子供の声を聞いた時みたいな毛布に包まれて居なくなってしまいたくなるあの感じを思い出した。 息苦しいくらいのやさしさに包まれちゃったな

間奏前のサビで「出ていってね」が無くなるの、やっぱり自分がカイジンになってもずっと側にいてほしいくて続きを言うのをやめたけれど、行かないでって口に出すのはやっぱり怖くて違う話始めちゃうみたいですごく好きなんだよね

なるべく怪我しないで 弱くたっていいんだよ とか、優しい言葉で難しかったらどっちでもいいんだよって呼び掛けてくれるのに、｢出ていってね｣だけは出て行かないで欲しいとかの気持ち一切なくて、ただ貴方の事思ってるかなと思うと辛い

ここ三日で5万回再生数が増えたのが嬉しいと同時に寂しくも感じる

あなたはヒーロー 歌詞 “世界を敵に回しても” なんて考えなくていいよ 世界と私に 一生懸命なあなたが好き ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね ドラマチックやスペクタクルは 間に合ってます おつかれさまです “おかえり” って言えることが奇跡みたいな幸せなの 最近遅いね 大変ね 煙たくなったスーツを脱いだ後なら 弱くたっていいんだよ あなたはヒーロー 一緒に戦えなくてごめんね ビームじゃなくても 風邪とかでわりと死んじゃうんだ あなたはヒーロー 私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って ちゃんと食べて 出ていってね あなたはヒーロー 言葉しか贈れなくてごめんね お風呂沸かしておくぐらいしかできることないんだ あなたはヒーロー 私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って ちゃんと食べて... 間奏25秒 落ちた破片を片付ける姿 見つめて立ち尽くす これから死ぬまで 優しさを食べて生きてくの 嘯く(うそぶく)ような慰めの文句で眠りたくないよ 燻る(くすぶる)喉の奥 溜息を飲む フィルム越しのお気の毒なんて 間に合ってます おあいにくさま “ただいま”の聴けるここはどこよりも天国の近く あなたは かみさまじゃないから 守り切れない正解もあるよね 私は大丈夫 あなたはヒーロー 普通の生活じゃなくてごめんね “お互い様だよ” 幾度訊け(いくどきけ)ども声は穏やか あなたはヒーロー 私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って ちゃんと食べて 出ていってね あなたはヒーロー 知らない香りは知らないふりして 水を待つ鉢植えみたいに 靴箱を眺めてる あなたはヒーロー 私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って ちゃんと食べて... 間奏24秒 あなたはヒーロー 明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままになるけれど 最期は少し焼け残るくらいが丁度良い 吹けば飛ぶような あはひの亡骸を抱き締め損ねて 悼む(いたむ)ような哀もすり抜けてしまえ

ファンタジーな世界だったら、最終的にバケモノになって自我もなくなってヒーローの前に出てきて欲しい。

カイジンって怪人とも灰塵とも解釈できるよね。 死んだ(あなたに倒された)後忘れていいよって言ってるみたい……

何にもできない自分を肯定されるのは虚しいね

最初は何気なく再生したのが、こんなにも何回も聞きたくなるなんて思ってなかった…

ナエちゃん使ってるのセンスあるし｢ビーム」を｢ビィム」って言ってるの可愛いしイラストうましい歌詞のリズムも癖になるしなんなんまじすき

最初は、尊敬の意を込めて「あなたはヒーロー」って言ってるように聞こえたけど、終わりにかけて、自分に「あなたはヒーロー」って言い聞かせてる感じがしてきて切ないなあと思った。

すごく最悪の気分になる。好き。

ぽーっとするような電子音が心地良くて、飲み込まれそうになる

0:11 この最初のぴっぽぽーみたいな音、電話の音と似てて、「カイジン」になっちゃった女の子が自分の事を通報しようとするけどできなくて、現実逃避にこれまでの事を歌にしてるみたいだな、って思ってしまった

2:55 「これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの」 折角作っもらったご飯落としちゃったりして、「あなた」の迷惑になるくらいならこのまま何も食べずに死んでも構わないわ、ってことなのかな…

4:18 ここで「ちゃんと食べて」の後の「出ていってね」が消えてるの、やっぱり出ていってほしくなくて言えなかったのかなとか考えちゃう。

自分用↓ "世界を敵に回しても"　　なんて考えなくていいよ 世界と私に　一生懸命なあなたが好き ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね ドラマチックや　スペクタクルは 間に合ってます　おつかれさまです "おかえり"って言えることが 奇跡みたいな幸せなの 最近遅いね　大変ね 煙たくなったスーツを脱いだ後なら 弱くたっていいんだよ あなたはヒーロー　一緒に戦えなくてごめんね ビームじゃなくても　風邪とかで わりと死んじゃうんだ あなたはヒーロー　私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー　言葉しか贈れなくてごめんね お風呂沸かしておくぐらいしか できることないんだ あなたはヒーロー　私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて... 落ちた破片を片付ける姿　見つめて立ち尽くす これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの 嘯くような慰めの文句で眠りたくないよ 燻る喉の奥　溜息を飲む フィルム越しのお気の毒なんて　間に合ってます おあいにくさま "ただいま"の聴けるここはどこよりも天国の近く あなたはかみさまじゃないから 守り切れない正解もあるよね 私は大丈夫 あなたはヒーロー 普通の生活じゃなくてごめんね "お互い様だよ"幾度けれど声は穏やか あなたはヒーロー　私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー 知らない香りは知らないふりして 水を持つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる あなたはヒーロー　私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて... あなたはヒーロー　 明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままになるけれど 最後は少し焼け残るぐらいが丁度いい 吹けば飛ぶようなあわひの亡骸抱き締め損ねて 悼むような哀もすり抜けてしまえ

MVの中の一瞬出てくる言葉をまとめてみました！考察のヒントにしてみてください🙇‍♀️ 0:53 ｢おかえりなさい。今日も大変だったね｣ 0:59 ｢みんな酷いね、あなたのおかげなのに｣ 1:34 ｢あなたの傷を数えてあげる｣ 2:36 ｢私だけがあなたのこと、わかってあげられるから｣ 3:00 ここは1部しか分かりませんでした｢ごめんね。こんな？？？ひとり？？？？？？？｣ 3:11 ｢あなたのせいじゃない、あなたのせいじゃないよ｣ 3:23 ｢いいよ、私、おとなになれないから｣ 3:35 ｢こんなことでも、あなたの役にたてるならうれしかった｣ 3:59 ｢……最近遅いね｣ 4:11 ｢……そっか、そうだよね｣ 4:36 ｢あなたが言われたくないこと、全部黙っていたいの｣ ｢私たち、隠してばっかりだね｣ ｢嘘でも嬉しかった｣ ｢そんな人たち、もう守らなくていいよ｣ ｢私が邪魔なんだよね、ごめんね｣ ｢あの時殺そうとしたの気づいてたよ｣ ｢私が普通の女の子だったら｣ ｢どこまでが嘘なの｣ ｢私はもういらないの｣ ｢最近眼を合わせてくれないね｣ ｢私じゃだめなんだね｣ ｢ひとくち誓ったくせに｣ 5:07 ｢今くらいは自分のこと、褒めてあげてもいいかな｣ 5:11 ｢ううん、もっと早くこうするべきだった｣

つかれた。さみしい。この曲聴くと泣いちゃうよ。

もう書いてる方いるかもしれないけど 良ければ(ミスあるかもです💦) 4:36 の一瞬の言葉↓ ｢私たち隠してばっかりだったね｣ ｢嘘でも嬉しかった｣ ｢そんな人たちもう守らなくていいよ｣ ｢私が邪魔なんだよね、ごめんね｣ ｢あの時殺そうとしたの気づいたよ｣ ｢私が普通の女の子だったら｣ ｢どこまでが嘘なの｣ ｢私はもういらないの｣ ｢最近眼を合わせてくれないね｣ ｢私じゃだめなんだね｣ ｢ひとくち齧ったくせに｣ 『あなたが言われたくないこと、 全部黙ってたいの』

自分が怪人になっちゃったら私のことを忘れないで。とかじゃなくて、ちゃんと眠ったり食べたりして欲しい。っていう当たり前のことを願ってる感じめっちゃ好きだわぁ……。

この子がもしカイジンになったら、「あなた」のことを傷つけたくなくて、でも本能に抗えなくて傷つけてしまいそうで、ギリギリ理性を保ちながら自分を攻撃しそうだなとか考えて勝手に感動してる

世界を敵に回しても"　なんて考えなくていいよ 世界と私に一生懸命なあなたが好き ネクタイ締めてあげることないけど応援してるよ なるべく怪我しないで帰ってきてね ドラマチックやスペクタクルは 間に合ってます　おつかれさまです "おかえり"って言えることが奇跡みたいな幸せなの 最近遅いね　大変ね　煙たくなったスーツを脱いだ後なら 弱くたっていいんだよ あなたはヒーロー　一緒に戦えなくてごめんね ビームじゃなくても風邪とかでわりと死んじゃうんだ あなたはヒーロー　私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー　言葉しか贈れなくてごめんね お風呂沸かしておくぐらいしかできることないんだ あなたはヒーロー　私がもしカイジンになっても ちゃんと眠って　ちゃんと食べて 落ちた破片を片付ける姿　見つめて立ち尽くす これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの 嘯くような慰めの文句で眠りたくないよ 燻ぶる喉の奥　溜息を飲む フィルム越しのお気の毒なんて 間に合ってます　おあいにくさま "ただいま"の聴けるここはどこよりも天国の近く あなたはかみさまじゃないから　守り切れない正解もあるよね 私は大丈夫 あなたはヒーロー　普通の生活じゃなくてごめんね "お互い様だよ"　幾度訊けども声は穏やか あなたはヒーロー　私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて　出ていってね あなたはヒーロー　知らない香りは知らないふりして 水を待つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる あなたはヒーロー　私がもしカイジンになったら ちゃんと眠って　ちゃんと食べて あなたはヒーロー　明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままになるけれど 最期は少し焼け残るくらいが丁度良い 吹けば飛ぶようなあはひの亡骸を抱き締め損ねて 悼むような哀もすり抜けてしまえ

ずっとなんかのゲーム実況かと思ってた。ちょー可愛い曲だったんだね、おすすめに出てきてくれてありがとう

⚠いくつか気になるところに関する解釈的なやつ ① 「“世界を敵に回しても”なんて考えなくていいよ　世界と私に一生懸命なあなたが好き」 まず「世界と私に一生懸命」の『世界に一生懸命』の方が『世界の為に一生懸命』=『家庭外でのこと(仕事や人間関係含む)に一生懸命』だとすると、「世界と私に一生懸命なあなたが好き」というのは「私のことにも外の色々にもちゃんと向き合うあなたが好き」ということになる。 ここでの“世界に向き合う”の逆が“世界に背く”だとすると、“世界に敵に回す”→“世界に背く”→“世界と向き合うのをやめる”=“私以外の全部をそっちのけにして”みたいにも捉えられるので、つまり「“世界を敵に回しても”なんて考えなくていいよ　世界と私に一生懸命なあなたが好き」=「“私以外の全部をそっちのけにしてでも”なんて考えなくていいよ　外にも私にも真面目に向き合ってくれるあなたが好きだから」 ② 「私がもしカイジンになっても、ちゃんと眠ってちゃんと食べて」 「私がもしカイジンになっても、ちゃんと眠って、ちゃんと食べて」 「私がもしカイジンになったら、ちゃんと眠って、ちゃんと食べて」 「私がもしカイジンになったら、ちゃんと眠って、ちゃんと食べて」 上から一番目、三番目はこの後に『出ていってね』が続いて、二番目、四番目は『…』という沈黙だけが続く。 最初聞いた時から、カタカナの『カイジン』は『怪人』と『灰燼』をかけてるんだろうなとは思ってて、普通に人外ちゃんをヒーローが匿ってる話かと思ってたから『私がもしカイジンになったら〜』って歌詞は全部ダブルミーニングだと思ってたんだけど、だとすると『出ていってね』に違和感が残る。 だからもしかして、上三つはの『カイジン』は『怪人』で、最後の一つの『カイジン』だけが『灰燼』なのかなとか予想して色々繋げてみたんだけど、 女の子の方は身体的な障碍もしくは病気があって手が満足に動かせない。だから「いつもごめんね」って言うんだけど、“ヒーロー”は毎回『お互い様だよ』と答える。 仕事も忙しそうなのに家事とかやってくれる“ヒーロー”に「私や世界(=社会)の為に頑張る“ヒーロー”が好き」(社会の為に頑張る→手の障碍で出来ることが少なく働けていない自分に負い目を感じている故の対比？)と思ってはしまうけれど……みたいな状態で、「私がもし〜」はそれぞれ感情の変遷が表されているのかなと思った。 最初の「私がもしカイジンになっても　ちゃんと眠って、ちゃんと食べて　出ていってね」は、『カイジン』=『怪人』=『“ヒーロー”にとっての邪魔者/敵』として、「私がもし貴方の邪魔になった時は私を捨てていって良いからね」「私がいなくてもちゃんとご飯とか食べてしっかりやっていってね」(=現在は「ちゃんとご飯食べなきゃ駄目だよ」みたいなことを習慣的に言っている？) 二番目の「私がもしカイジンになっても　ちゃんと眠って、ちゃんと食べて…」は、つい「置いていかないで」と続けそうになってしまった為それを押し殺すように沈黙した……という解釈が個人的には好みだが、四番目とは違いどう解釈しても『本当は「出ていってね」と言いたくなかった』という主旨の解釈になりそうな気がする。 三番目の「私がもしカイジンになったら　ちゃんと眠って、ちゃんと食べて　出ていってね」は、 「私が〜なったら」まではここまでと同じ解釈だけど、直前の「なっても」が「なったら」になったことで「ちゃんと眠ってちゃんと食べて出ていってね」の意味合いが変わってくるので、「私が邪魔者になったら私を置いていっていいからね」「自分の為に時間とか手間を割いてあげてね」みたいな風にも取れるようになる。 (「ちゃんと眠ってちゃんと食べて」の意味合いが大きく変わったのは、色々考えるうちに『私』が『自分がいなくても、というか自分がいない方が“ヒーロー”はちゃんとやっていけるんだろうな』って思ったから？) で最後の「私がもしカイジンになったら　ちゃんと眠って、ちゃんと食べて…」は、 『カイジン』=『灰燼』 『灰燼になったら』=『いなくなったら』 として、少し前の歌詞から ・“ヒーロー”の帰りが遅い ・知らない香りをつけて帰ってくる という内容が出てきていることから、『私』は“ヒーロー”に別の好きな人が出来たんじゃないかと考えている。 これまでは『私が邪魔になったら置いていっていい』と思っていたけど、「“普通の生活”じゃなくてごめんね“お互い様だよ”　幾度訊けども声は穏やか」(=自分のことが嫌になっていないかという確認作業にも似た謝罪を何度繰り返しても嫌な顔一つせずに「お互い様だよ」と答えてくれる)経験から、“ヒーロー”は優しいから『私(怪人)(=邪魔者)』を切り捨てられないんじゃないかと思い至る。 そうして(水を待つ鉢植えみたいに靴箱を眺めてる→まだ誰が入ってくる気配もない玄関を見ている→)今日も帰りの遅い“ヒーロー”の帰りを待ちながら、「私がもし『灰燼』になったらちゃんと眠って、ちゃんと食べて…」=「私がいなければ(生きていなければ)、ちゃんと眠って、ちゃんと食べて……(“普通の生活”ができているんじゃないかな)」 と考えたので、この後家を出て行く。 (ニコニコの説明文からして恐らく勘違い) (「救いになるような気持ちなど、ひとつも持っていなかった癖に。」=自分がいなければ何も出来ない『私』に安心していた？) ③ 「あなたはかみさまじゃないから　守り切れない正解もあるよね　私は大丈夫」 文字を見ずに聞くと『守り切れない正解』と『守り切れない世界』のどちらにも聞こえる。 「守り切れない正解もあるよね」は『全部全部最善を尽くすなんて難しいよね』という解釈ができる。 ①の『外』と『私』をそれぞれ世界とすると、「守り切れない世界もあるよね　私は大丈夫」は『私は大丈夫だから外でのことを優先していいよ』みたいにも思える。 ④ 「あなたはヒーロー　明日がもう来なくなってしまったら あれもこれも全部伝えられないままになるけれど 最期は少し焼け残るくらいが丁度良い 吹けば飛ぶようなあはひの亡骸を抱き締め損ねて 悼むような哀もすり抜けてしまえ」 「明日がもう来なくなったら」=『私がしんでしまったら』=「私が灰燼になったら」 「最期は少し焼け残るくらいが丁度良い」=『痕を残す』=『跡形もなくは消えない』 とすると、前半は 「私がいなくなったらあれもこれも伝えられないままになるけれど、少しだけは覚えていてほしいな」 ととれる。 後半の 「吹けば飛ぶようなあはひの亡骸を抱き締め損ねて 悼むような哀もすり抜けてしまえ」 こ、ここ、ここ凄い(語彙力) すっごい。好き。 まず「あはひ」というのは恐らくここでは「関係性」を意味していて、「吹けば飛ぶようなあはひの亡骸」は『吹けば飛ぶような不安定な関係性の終わった跡(思い出)を抱き締め損ねて』=『思い出に引き止められないまま』と解釈できる。 それでここ凄いもう本当に好きなんですけど「悼むような哀もすり抜けてしまえ」って多分トリプルミーニングになっていて、 「悼むような哀もすり抜けてしまえ」は前文と繋がっていて、『もう亡骸になってしまった思い出を悼むような悲しみもどこかへいってしまえ』 「痛むような愛もすり抜けてしまえ」は『痛む恋心なんて忘れてしまえ』 「傷むようなI(アイ)もすり抜けてしまえ」は「すり抜けてしまえ」→『幽霊になれ』=『しんでしまえ』と解釈すると『このまま朽ちていくだけの私なんてさっさとしんでしまえ』 なので、後半を総合すると、 『後ろ髪を引く幸せだった頃の思い出とまだ痛む恋心に足を止められる前に、さっさとしんでしまえ』という風に解釈が出来る。 (因みに「吹けば飛ぶような」「焼け残る」「亡骸」全部『灰燼』に関係する言葉) 数ヶ月前に初めてこの曲をお聴きして、この頃は日に何度も聴いています。好きです、素敵な曲をありがとうございます。

TikTokで見つけてしまって、RU-vidに即飛んで、この曲を検索した そしたら1番上に出てきた本家のこの動画 よく見ると、既に再生済みだった いつ聞いたのか、何も覚えてない… この現象そろそろ嫌になってくる けど、一日でも早くこの曲見つけれてよかった

一万いいね行く前から聴いてたけど、聴きにくるたびにちょっとずつ伸びてて知ってる人がどんどん増えていってしまうこの絶妙な寂しさが、この曲の魅力をさらに引き立ててる、って思い込んでる。

この子怪人になりかけてる、ヒーローの元恋人だったりしたらめちゃくちゃ嬉しい...怪人は表向き倒さなければいけない存在だから家に匿ってるとか.....

引きこもりになった時思い出した... 家族が優しくて何も出来ない自分が惨めで仕方がなくて消えてしまいたくなるようなそんな独特な感情を感じた

2:49 「落ちた破片を片付ける姿 見つめて立ち尽くす」の後ろのメロディー、 ﾋﾟｭｰﾄﾞﾝﾎﾞﾝﾄﾞﾝみたいな音するのすき

薬とかで心音が早くなって自分が自分じゃなくて、どんどん違う生き物になっているような感覚になる。癇癪起こすと記憶はあるけどほんとにあれは自分だったのかっていやになる。このままだと本当に怪物になるって思うの分かる

「カイジン」って「怪人」とも「灰燼」とも「灰塵」ともとれるからいいよね。 あえてなのかはわからないけどダブル・ミーニングになってて好き。 個人的には「灰塵」が好き。

「お風呂沸かしておくぐらいしかできることないんだ」って、カイジンの手では料理とかの細かい作業できないってことか……ただ待ってるだけの生活悲しすぎる

落ちた破片を片付ける姿を見て立ち尽くす ネクタイ締めてあげることないけど お風呂沸かしておくしかできることないんだ これから死ぬまで優しさを食べて生きてくの 女の子は、なんらかの理由で、怪人になってしまって、手が変形してしまったせいで、器用な事ができなくなってしまって、｢あなた｣に頼るしかできない自分が嫌ということなのかな、