野生のイノシシの肉・内臓・脂・皮を利用し尽くします。
同じ地域で罠につかまったイノシシの、止めを刺すところから、解体まで、お手伝いする機会がありました。
捕まったのは大型のメス。冬、脂がのって美味しそうです。
狩猟免許は、将来、とろうかどうか、考え中です。
今回の動画は、イノシシの「いただき方」をご紹介しています。
肉はもちろん、内臓、皮も、無駄にすることなく、全て「いただかせて」いただきました。
肉は、血抜きが上手にできていたので、臭みは全くなく、この上なく美味でした。
自作燻製機を使って燻製、そのほか、干し肉、手作りソーセージも。
内臓は、解体後の処理が大変でしたが、レバーも心臓も胃袋、腸も、歯ごたえがよく、とても美味しくいただけました。
ただ、血抜きが一番大変だった肺は、結局、食感があまり好きになれませんでした。
皮は、初めて、なめし作業に挑戦。作品化は、これからになります。
田舎の自給自足で肉を調達するには、イノシシを食するのが最善の選択かなと思います。(あるいは、卵も手に入る養鶏でしょうか。)
島根の中山間地、人と自然、そして、生き物たちに感謝の日々です。
ちょうど近くに、といっても田舎スケールの「近く」なので、車で20分ほどですが、
イノシシの加工販売場があるので、下にリンク貼っておきます。これも、よろしければご参照くださいませ。
・株式会社おおち山くじら yamakujira.jp
住所 : 島根県邑智郡美郷町乙原363
3 май 2023