田んぼから畑への転化で必要となるのは、田んぼの地下に作られた水をためるための硬い層を破って、水捌けをよくすること。
その手段のひとつとして、緑肥であるセスバニアとクロタラリアというマメ科の植物を植える方法が推奨されることがあります。
地上に2メートルも3メートルも伸びる植物の根は、同じ長さだけ地中にも伸びる。根が硬層を破ってくれる、というわけです。
実際、これを試してみましたが、残念ながら、わたしの田んぼの硬層を破ることはできませんでした。
ある程度の硬さの層は破れるのかもしれませんが、万能とはいかないようです。
水捌けの悪さに、とりあえずは、高い畝(うね)を利用するしか他に方法が浮かびません。
2メートルの棒が簡単に地中に刺さるような理想のやわらかい土作りには、どのような方法があるか。
大型機械を使った大掛かりの方法は使いたくないので、まだ回答が見つかりません。
5年、10年の時間をかけるしかないのか … いや、何か方法があるはず。文字通り、突破口を見つけたいです。
参考させていただいたRU-vidの動画です。
・【自然菜園】草で耕す!?緑肥活用 セスバニア&クロタラリア!
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1 окт 2024