2006年7月、中国の国家プロジェクトであった青海チベット鉄道(青蔵鉄道)が全線開通しました。青海省の省都・西寧(2250m)とチベット自治区首都ラサ(3650m)を結ぶ鉄道は、総距離1956km。世界最高所を走る、まさに天空列車の誕生です。途中、鉄道の高度はどんどん上がり、4,800mの山脈を越え、ついには列車で行く世界最高地点5,072mを越えていきます。車窓からの景色は、天上世界そのもの。6000m級の銀嶺の山々を望みながら、究極の列車の旅をお楽しみ下さい。ユーラシアの旅では、青海チベット鉄道のハイライトともいうべきゴルムド~ラサ間に乗車します。
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27 окт 2010