参考文献
角田文衞『承香殿の女御: 復原された源氏物語の世界 (中公新書 25)』
amzn.to/45m15Z6
倉本一宏『一条天皇(人物叢書) 』
amzn.to/4cEFyhO
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藤原道長の次点の右大臣に上った藤原顕光の娘として生まれた元子は、定子以外の妃が寵愛を得られない中、一条天皇に気に入られて懐妊しますが、想像妊娠となってしまいます。
その後も一条天皇の寵愛は変わりませんでしたが、彰子に皇子を産ませたい道長の妨害に遭いろくに一条天皇に会うことも叶わず、孤独な日々を送りました。
一条天皇の死後は、源頼定と恋に落ちますが、父 顕光の怒りを買って髪を切られて尼にされてしまい、実家からの出奔、屋敷の相続を巡っての対立など、妃時代とは打って変わっての激動の後半生を送ります。
今回は、異常妊娠と道長の圧力で人生が狂い、一条天皇の死後は自分を取り戻すかのように新たな夫との愛に生きた元子の生涯について紹介します!
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【画像引用】
大河ドラマ光る君へ公式サイト
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#光る君へ #元子 #一条天皇 #大河ドラマ
10 июн 2024