合本 VS 独裁！　渋沢栄一と岩崎弥太郎　熾烈な争いの結末は？ 

近代日本の国力発展と成長の過程には、渋沢と岩崎の実業家としてのプライドのぶつかりあいが互いの競争力を高めていった、といこうことが良くわかりました。

おお、先週の大河の内容ではないか！こいつは解りやすいな！

坂本龍馬の倒幕を助けた岩崎弥太郎と旧幕側の渋沢栄一、この２人が対立するのはやはり運命なのか。

めちゃわかりやすい

かつて、三菱グループの会社に勤めていましたので、岩崎総家の話は詳しく知っていましたが、渋沢栄一との関係は詳しくは理解していませんでした。渋沢と対立した経営の考え方は個人的には新規でした。

6:56 「栄一は芸者を引き連れて帰ってしまいます」 ほんま草ｗｗｗ

しかし、岩崎弥太郎がお札になることはないだろうなぁ。

渋沢栄一と岩崎弥太郎。この両者の主義主張は相反するが、当時、欧米列強から日本の存在感をアピールすることにより経済的に発展させ、その国力で日本を守ろうとするビジョンを持っていたのだろう。

実はね、生家は一応深谷市だとは思うんだけど、ほぼ岡部なのよね。私は岡部の人だとおもうんだけど、深谷の方どう思うのかな？

渋沢の勝ち　記念館に映像在るが彼が死亡した時飛鳥山の東京本宅から葬儀場に向かう広い道に沿道には沢山の人達が見送った当時軍人などのときは動員強制非参加拒否者は非国民と呼ばれたが渋沢は民間人なので記念館の職員さんも首相首相経験者では無いし軍関係者では無いので動員は無かったはずだと岩崎にはそう言う話しは無かったなので民意がそうさせた渋沢の判定勝ちです。

現在の三菱UFJとみずほの姿を見ると、岩崎弥太郎の勝ち。

明治維新を主導した薩長勢力が、旧幕府側を政治・経済の両面から排斥した。 その構図は維新から現在に至るまで連綿と繋がっていると思う。 道徳経済合一の思想は現代においても大切ですね。

弥太郎と栄一は互角の才覚だったと思うが、後継者の作り方において決定的な差があったのはその後の歴史をみれば一目瞭然。

結局、三菱は負けるんだよね。吸収合併みたいになったけど。だって合本じゃなく、三菱のみが勝つことを弥太郎は信じていたかね。が、実際は、相手が複数の総力戦に出られていろんな角度で攻められるから手が打てなかった。値下合戦に応じるしかななく、相手は分散して相互に補填し合うからエンドレスで長期戦やれたけど単独の三菱は、退路も逃げ道もなく追いつめられる。値下で対抗するしかなく、事業計画も数年後には破綻一歩手前まで来ていた。そこで国が公益事業の海運は、共倒れするよりトラストを認める方針となり、ようやく三菱は白旗を上げる。そのことには、孤立し、将来に悲観しか持てなくなっていた弥太郎は、酒に溺れて身を崩し、早死にしてしまう。後を継いだ、弟が周囲との融和に傾いたから三菱は、なんとか経済界で生き残れたが。。今でもその独裁制は社風で残ってるから不祥事が多いのだろう。出目は変わらんという事か。

五代友厚かよ

岩崎弥太郎の嫁は？気になります。調べて欲しい ですが？

今で言うと 三木谷と、孫正義の争いか

右くわまん？